Galaxy S22 Ultra SC-52Cを購入して3ヶ月が経ちました。

色々と使ってきましたが、一般人には勧めにくいスマホという結論です。

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本体が大きすぎる

Galaxy S22 Ultra SC-52Cは大きすぎる
Galaxy S22 Ultra SC-52Cは大きすぎる

SシリーズのUltraとNoteシリーズは、昔からこのサイズです。買う前から分かっていることですが、日常的に使ってみると、本体サイズの大きさを感じます。

ポケットへの収まりは悪いですし、手で持っていても、縦に長すぎてバランスが悪すぎます。

スマホは、iPhone 13 Proぐらいのサイズが限界です。Pro MaxのiPhoneも、やっぱり大きすぎるでしょう。

常に使うスマートフォンだからこそ、サイズ感というのが大事です。

本体が熱くなる

本体が常にほんわかと熱い感じです。これはスマホの頭脳であるチップセットの製造が微妙だからです。

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チップの製造設計に問題があるのか、違う会社が製造するマイナーチェンジバージョンが出ています。

この問題は結構深刻です。ちょこちょこと操作しているだけで熱くなっていき、気がついた時には動作がカクツきます。

ただの噂話ではなく、実際に使っていると発熱の影響を度々感じます。

ライバルのiPhoneは、あまり発熱の問題はありません。熱設計がしっかりしており、本体の動作まで影響を与えることは、あまりありません。

Galaxy S22 Ultraを使っていると、iPhone 13 Proの優秀さを感じました。

120Hz駆動が意味なし

最近流行りの、ディスプレイがヌルヌルと動く、リフレッシュレートが120Hzというのに対応しています。対応はしていますが、本体が熱くなりすぎて、60Hzに戻すことになります。

バッテリーの減りも早いので、120Hzは使い物になりません。せっかくの機能が宝のもち腐れです。

microSDカードがささらない

microSDカードが刺さりません。最近はSDカードをさせないAndroidスマートフォンが増えてきましたが、やっぱりさせたほうが便利です。

100歩譲ってさせないとしたら、内臓ストレージをもっと増やしてほしいところ。価格が18万もするのですから、内臓ストレージを512GBにして欲しかったです。

S Penの挿入位置が逆

Galaxy S22 Ultra SC-52Cのペンの収納位置が微妙
Galaxy S22 Ultra SC-52Cのペンの収納位置が微妙

これまで右側に挿入していたペンの収納位置ですが、なぜか左側に。慣れの問題かと思いましたが、未だに慣れません。おそらく来年発売するGalaxy S23 Ultraで改善すると思いますが、ペンを使おうと思った時に、指で押してもペンが出てきません。

そのたびに、右じゃなくて左だったと思わされます。せっかくのペンが台無しです。

カメラは普通に良い

Galaxy S22 Ultra SC-52Cのカメラは優秀
Galaxy S22 Ultra SC-52Cのカメラは優秀

最近のスマホのカメラ性能は凄いです。Galaxy S22 Ultra も文句のつけようがありません。望遠機能も10倍まで光学ですし、デジタルと併用することで100倍までいけます。

マクロも望遠も広角も。スマホのカメラとしては、文句のつけようがありません。

ただし、本体サイズが大きいので、撮影時の取り回しが良くありません。

常に使う道具としては、iPhone 13 Proぐらいのサイズが一番です。

iPhone 13 かiPhone 13 Proサイズのスマホを買おう

悪いスマホではありませんが、全体的に本体が熱くなることで、様々な問題を引き起こします。致命的な不具合ではありませんが、チップがもう少し優秀だったら、もっと良いスマホになったでしょう。

  • 本体が熱くなる
  • 熱くなることでカクツク
  • 本体サイズが大きい

この3点を理解した上で、18万を出せる人はGalaxy S22 Ultra SC-52Cを購入しましょう。

 

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