新規一括1円で購入した、SoftBankから発売されているARROWS A301 F。購入してから1週間ほど経ちますが、動作速度もとても軽快で、こんなに完成度の高い端末を、タダで販売してもいいのかと、使っている僕が心配してしまうほど。このレベルの完成度のスマートフォンなら、iPhoneとAndroidの違いを気にする必要はなく、普通に使う分には何も問題はないでしょう。問題がないどころか、おサイフケータイ、防水、フルセグ・ワンセグというiPhoneには無い機能まで付いています。すでにiPhoneを持っていても、1台手元に置いておく価値のあるスマートフォンです。

 

あまりに端末の完成度が高いため、このA301 Fをメイン端末にしようかと思ったのですが、思わぬところで落とし穴がありました。

 

ホスト機能がない

Androidスマートフォンは、USBキーボードを接続をすると、普通に使える端末がほとんどです。当然A 301Fも当然使えるだろうと思い、普通にUSBキーボードを接続しました。A 301Fと繋がったキーボードをいくら叩いても文字が入力されていきません。接続の仕方が悪いのかと思いましたが、ホスト機能がA 301F自体にないため、どうやっても使うことができな買ったのです。

 

これほどの完成度のスマートフォンですから、A 301Fにホスト機能があると思っていました。ところがA 301Fにはホスト機能がありません。このホスト機能というものがないと、USBでスマートフォンとキーボードを接続しても、まったく反応しません。なぜホスト機能がないと、USBで接続した周辺機器が反応しないのでしょうか。

 

USBは、繋ぐ機械同士で、「ホスト」と「デバイス」に分かれています。「ホスト」とは簡単に言うと主です。「デバイス」が従になります。主がメインとなり、従になるものが周辺機器というようなイメージです。ホスト機能というものがAndroidスマートフォンに搭載されていないと、スマートフォン自体が主になることができないので、USBキーボードなどの周辺機器を接続してもまったく反応しないのです。

 

ホスト機能が搭載されていないA 301Fには、USBキーボードを接続しても、どうやったって使うことができないのです。

 

Bluetoothキーボードは接続することができます

USBキーボードは接続できませんが、Bluetoothキーボードは接続することができます。USBとBluetoothでは接続の方式が違うので、Bluetoothキーボードなら、普通に文字を打つことができます。

 

じゃあBluetoothキーボードを使えば問題ないじゃないかということになりますが、このたび、僕はわざわざUSBキーボードを購入したのです。Bluetoothキーボードは2つ持っているのに、何故USBキーボードを購入しのか。それは次のブログで説明したいと思います。

 

Twitter でおーの ゆーやをフォローしよう!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です