新しいiPhone 、 iPhone 14 シリーズが発売されました。新しい機械に注目が行ってしまいますが、今回の注目は iPhoneというハードではありません。
古いiPhoneにも適用されるiOS 16と言うシステムが目玉です。
毎年アップデートするiPhoneですが、今年のアップデートは、過去最高です。とにかく実用的な機能がたくさんありますが、その中の1つが音声入力です。
句読点の自動入力機能
これまでのiPhoneでも音声入力はできましたが、日本語での音声入力は最高といったレベルではありませんでした。句読点が自動で入らないため、「まる」や「てん」と言って「。」や「、」といった句読点を入れていました。これでも文章を作れますが、話し言葉で普通に勝手に句読点が入ってくれないと、話すテンポが乱れます。
普通の状況で誰かと会話する時、「てん」や「まる」など意識的に句読点を発する事はありません。話し方や、言葉の区切り方で句読点を表現しているわけですが、そういったものをiOS16の音声入力は汲み取ってくれるようになりました。
まだまだ精度的には物足りないところはありますが、日に日に良くなっていくはずです。今の時点で自動で句読点が入ることに、とても意味があります。
音声入力中のソフトウェアキーボードでの入力が可能
音声入力中に、手動でソフトウェアキーボードを操作できるようになりました。これまでの音声入力は、音声入力中にソフトウェアキーボードを触ると、そこで音声入力が止まりました。iOS16からの音声入力は、右下の音声入力スタートボタンを押すと音声入力が始まり、音声を開始したボタンを押すと音声入力終わります。ソフトウェアキーボードで文字を打ったり、句読点を入れたりしても音声入力は終わりません。
この仕組みを利用しますと、音声入力をしながら細かい文字を修正できます。音声入力の精度が完璧じゃなくても、音声入力中のソフトウェアキーボードでの入力が可能になったおかげで、ポチポチと文字を修正できます。
句読点が入らない場所があるのなら、そこまでカーソルを動かして手動で句読点を入れるだけです。
今すぐiOS16にしよう
音声入力が止まらないことで、長文の文字を音声で入力しやすくなりました。何より勝手に句読点を入れてるくれるので、話すスピードがいつも通りの口調で大丈夫です。
この音声機能のためだけに、iOS16にする新しいiPhoneを買う価値があります。
最新のiPhone 14じゃなくても、iOS16にすることができます。
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone SE(第2世代)
以上のiPhone が、iOS16にアップデートをすることが可能です。
新しければ新しいほど方が良いのは言うまでもありません。コンピューターズのチップセット、いわゆるCPUといわれるものの違いで、快適さが大きく変わります。iPhoneは性能が悪くても、それなりにサクサクと動いてくれます。予算に合わせて、iOS16に対応したiPhoneを購入しましょう。
iPhone 8 なら、2万円程度で購入できます。iOS 16に対応した1番安いiPhoneです。ひとまずiPhone 8買って、iOS16で実現する、音声入力機能の凄さを体感しましょう!
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