iPhone 13 Proを購入して半年が過ぎていました。特に不満はなく、特に感動もなく使っています。iPhoneとAndroidスマートフォンがどんどん進化してきたおかげで、とても成熟した製品になりました。全てにおいて快適で、何の不満もありません。

消えた「一括1円」のiPhone、投げ売り終了であの問題が浮上 | 日経クロステック(xTECH)

3月末までは、目を疑うような安売りが行われていました。通信キャリアを契約しなければいけませんが、本体代が0円に近い金額で手に入ってしまうのです。型落ちのiPhoneとはいえ、iPhone 12 です。画面も大きくて、サクサクと動いて、カメラも綺麗。こんなものが0円で手に入る。通信業界の闇を感じます。

来年の同じ時期に、似たような売り方がされるかはわかりませんが、今のiPhone 13が投げ売りされる可能性は高いでしょう。iPhoneの進化スピードが鈍化したことで、iPhoneの売れ行きにブレーキがかかる。古い機種でも十分に使えるし、1年に5機種も新機種が出るため(mini、ノーマル、Pro、Pro Max、SE)、需要以上に供給が増えてしまっているのも原因でしょう。

このような状況ですと、もはやPro以外のiPhoneを購入するのはやめましょう。投げ売り対象になると、中古市場の在庫が急激に増えます。Pro以外のiPhoneは一気に価格が下がります。

iPhoneはProを買う

これからの時代に大事なことです。

【iPhone 13 Pro レビュー】マクロ撮影(接写)

たくさんのレビューが出ているiPhone13シリーズ。今回も前回のiPhone、iPhone12シリーズと同じラインナップです。5.4インチ、6.1インチのノーマルモデル、6.1インチ、6.7…

iPhone 13 Proが発売されてすぐに購入して、マクロ撮影のレビューをしました。それ以降は特にレビューをしていませんでした。今回は、購入してから半年が経過したiPhone 13 Proについて思うことを書きます。

Lightningじゃなくなった時に買い替え

いきなり長期レビューの結論です。何の文句もない素晴らしいスマホです。欠点らしい欠点はありませんが、欠点とも呼べないような欠点があります。

Lightning端子

充電端子がLightning端子なのです。充電するだけならいいのですが、動画のデータをパソコンに繋ぐのにも、Lightning端子を使わざるを得ません。転送速度が遅いので、結構イライラします。パソコンとiPhoneを繋げて、データを転送する人は少数派でしょう。外に持って行くのはiPhoneだけ。多くの人はノートパソコンなんて持っていかないでしょう。ほぼ充電するだけの端子ですし、他の機械を持っていかない。これが多くの人の真実なので、Lightningで十分です。今さらUSB Type C端子に変更されたほうが迷惑な話でしょう。

とは言いましても、たまにノートパソコンを持っていく人もいますし、学生さんなんかだと、ノートPCが必須になってきているようです。できることならケーブルは少ないほうがいい。やっぱりLightningではなく、USB Type Cになってくれた方がいいはずです。

性能的に何も不満を感じないiPhoneなので、もはや買い替える理由が見つかりません。

LightningじゃなくてUSB Type Cになったら買い替え。

次のiPhoneを購入する目安です。勿論、購入するのはProがついたモデルです。

今のiPhoneを取り巻く環境を整理すると以上になります。次のiPhone14もLightning端子のようです。全部を完璧にしてしまったら、新製品を発売することができなくなります。もうiPhoneを進化させるところがない。そうなったときに、Lightning端子からUSB Type C端子に変更されるでしょう。

それが2023年のiPhone 15シリーズからなのか、2024年のiPhone 16シリーズからか。その日が早く来ることを望みます。

 

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