本当に過去最高の売り上げ?!

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ニュース – iPhone 6/6 Plusの販売台数が3日間で1000万台突破、 新記録を樹立:ITpro
3日で1000万台。

iPhone6の販売が過去最高と報道がありました。たしかに、SIMフリー版は大行列になり、大騒ぎを起こしていましたが、SIMロックのかかったキャリア版(docomo、au、SoftBank)iPhone6は、ほとんどのお店で在庫があるような状態です。本当に過去最高の売れ行きなのでしょうか。

今までiPhoneが発売されると、キャリアショップ(docomo、au、SoftBank)にも、かなりの人だかりが出来ていましたが、今回のiPhone6は、いつものような人だかりが出来ていないように感じます。今までのiPhoneより、比較的在庫が贅沢にあるということと、予約販売が中心だった。以上の理由もあり、いつものような人だかりがなかったのかもしれません。

スマートフォンが一般化した

スマートフォンが高性能化し、ほとんどの人が、今もっているスマートフォンで満足しているように思います。そんな中、ついにiPhoneも画面が大型化したことで、スマートフォンというものがより一般化するように思います。すでに画面の大きいスマートフォンはたくさんありましたが、やはり圧倒的ブランド力を持つiPhoneの画面が大きくなったという影響力は絶大です。僕の周りでもどれぐらい大きいのと、騒いでいる人がたくさんいます。

今まで基本的にワンサイズだったiPhoneの画面サイズが2つになったことで、スマートフォンというものが特別なものではなく、コモディティー化したように思います。

iPhone6の登場で、自分の用途に合わせてスマートフォンを選ぶ時代に突入するでしょう。コモディティー化するということは、生産もこなれてきます。よほどのことがない限り、今後品切れでスマートフォンが買えないということは、無くなると思われます。

これからはニッチなスマートフォン

誰もが同じ物を持ち出すと、ニッチな商品が求められてきます。これからはより個性的なスマートフォンが出てきます。

ニュース – [Photokina 2014]「キャリアとの協業では実現しなかった端末」パナソニックにDMC-CM1の開発意図を聞く:ITpro
超個性的なスマートフォン。

PanasonicのDMC-CM1は、そのもっともたる商品でしょう。売れていないからこそ、iPhoneにはできないことを提案できます。昔はAppleが他社にはない製品を出していましたが、iPhoneが売れすぎたせいで、ニッチな商品を出しにくい状況になりました。今のAppleは、膨大な数を売ることを前提とした製品作りをしないといけないため、PanasonicのDMC-CM1のような、尖った製品を出すのは難しいでしょう。

尖った製品がAppleから出ないとなると、今まで真っ先に飛びついていたユーザーが、他社の製品に行ってしまう可能性があります。先日発表のあったApple WATCHが、思ったより無難な製品だったことも、より不安に拍車をかけます。

圧倒的ナンバー1になってしまった今、僕らを驚かすような製品は、今後Appleからは登場しないかもしれません。

 

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