Apple WatchでSuicaを使うのが当たり前になってきました。最初は物珍しさだけで使っていましたが、ようやく生活に馴染んできました。最初はおそるおそる腕を出していましたが、今では自然と腕を出せるようになりました。
今日もいつものようにサッと腕をSuicaのリーダーに伸ばしたところ、Apple Watchが反応しません。Apple Watchをかざす位置が悪いのかと思い、位置を何度も変えてApple Watchをかざしても反応しません。
早くもApple Watchが壊れたのかと思いましたが、Apple WatchのSuicaが反応しないのには理由がありました。
セキュリティロックを解除しておく必要がある
Apple Watchを腕から外してから、再び腕に付けた後にApple Watchを操作するときは、必ずパスコードを入力してロックを解除する必要があります。数字を入力してApple Watchのロックを解除しないと、Apple Watchを操作することができません。
Suicaが使えないのは、このロックを解除していないことが原因でした。かざすだけで使えるのがSuicaのいいところですが、Apple WatchのSuicaは、ロックを解除ないと反応しないようになっています。
ここでいうロックとは、セキュリティロックのことです。スリープ状態になっているApple Watchの画面を点灯させておくことではありません。本人と確認が取れない状態では、Apple Watchは使えないようになっています。
Apple WatchはiPhoneより無くしやすいアイテムです。ちょっと腕が疲れたとき外しておいて、そのままApple Watchを忘れてしまうかもしれません。もし忘れてしまったApple Watchを誰かが入手しても、セキュリティロックを解除しないとSuicaを使うことができません。iPhoneのセキュリティもしっかりしていますが、Apple Watchも同じように高いセキュリティで守られています。
Apple WatchのSuicaが反応しなくて焦りましたが、Apple Watchの優秀さが分かる出来事でした。
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