10.5インチiPad Proを使えば使うほど、iPhoneなんて必要ないと思います。iPhoneでできることは全部iPadでできますし、Bluetoothイヤホンを使えば、iPadから音楽を再生しても快適です。コードのイヤホンを使うと、サイズが大きいiPadだと、取り回しが悪くてイライラするでしょうが、ワイヤレスイヤホンなら、鞄に入れっぱなしでオッケー。iPadからSpotifyを再生すれば、2時間ぐらいは音楽を再生し続けてくれるので、なおさらiPadを触る必要はありません。
10.5インチiPad Proに搭載されているカメラは、iPhone7と同等のものが搭載されています。こんな大きい端末で写真を撮るのかとも思いますが、高性能なカメラが付いているに越したことはありません。
もはや画面サイズの違いぐらいになってしまっているiPadとiPhoneですが、PadとPhoneであり続けるために、無理やり省かれている機能があります。
通話
iPadではiPhoneのような音声通話ができません。SkypeやLineで通話をすることはできますが、iPhoneのように電話アプリで、携帯電話番号に発信することはできません。性能的には問題なくできるのに、あえて出来ないようにしているのでしょうが、iPadで音声通話をできるようにすれば、高齢化社会の日本ではらくらくフォンの決定版として売れると思います。高齢の方には、PlusのiPhoneでも小さいすぎるぐらいで、iPadぐらいの画面サイズがベストのようです。
Apple Watch
あとは、Apple Watchにも対応をしてほしいところです。手元の時計で通知が見れるのが、Apple Watchという端末の肝です。iPhoneを確認しなくても、何がきたか手元の時計で分かることで、常にiPhoneを確認しなくてもよくなります。Apple Watchで確認ができるので、安心して鞄の中にiPhoneを入れておくことができます。
これをiPadに置き換えても、まったく問題ありません。大きくて常に手に持っているわけにはいかないiPadこそ、Apple Watchに対応するべきじゃないでしょうか。
ディスプレイサイズで6サイズ展開
iPhoneも3サイズあるのですから、その上のディスプレイサイズということで、iPhoneと同じ機能でiPadを展開してしまえば、ユーザにとっては有難いはずです。そうなれば、iPad miniというサイズの存在意義も出てきます。
名称はそのままでいいので、通話機能とApple Watchに対応して、iPhone SE、iPhone、iPhone Plus、iPad mini、iPad(9.7と10.5)、12.9インチiPad Proの6サイズ展開になれば、自分にあった画面サイズで選ぶことができるようになります。
iPhoneが売れすぎているため、AppleはiPhoneの売り上げを死守しないといけません。iPhoneの売り上げを下げることができない状況では、僕の妄想が実現されることはないでしょう。
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