毎月300円払えば2年後はいつでも解約できるのは得なのか

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2年縛りという言葉は過去のものとなるでしょうか。SoftBankとauは、2年以降いつ解約しても違約金がかからないプランを、6月1日より提供します。2年経ったらいつ解約してもいいと思っているユーザーがたくさんいますが、これでそういったトラブルもなくなるかもしれません。

気になる点は、今までの料金プランより毎月300円高いということです。毎月300円払うことで、いつでも解約できる訳ではなく、2年間300円を払い続けてからしか解約ができません。解約はできるのですが、解約をしてしまうと、今まで同じ9,500円の違約金が発生します。毎月300円余分に払っているのですから、せめて途中で解約した場合の違約金を安くしてくれればいいのですが、300円高い料金を払っていないユーザーと同じ医薬金額になっています。

これから更新月の翌々月まで解約可能になります。そうなってくると、毎月300円払う人のメリットは、27ヶ月以降ならいつでも解約が可能という点だけです。8,100円払って初めてメリットがある訳です。27ヶ月もスマートフォンを使っていれば、電池がかなり消耗しています。電池がすぐになくなってしまって、かなり使い勝手が悪くなってしまいます。従来通りの契約をし、25ヶ月目になったら買い換えたほうがいいでしょう。

25ヶ月目に欲しいスマートフォンがないということもありえます。そういった場合は、毎月300円を払っておくことで、欲しいスマートフォンが出たタイミングで買い換えることが可能です。しかし、どのスマートフォンも似たような機能になってきた今、少し待てばお目当てのスマートフォンが出るということもなくなってきています。他社に乗りかえる場合は違約金がかかってきますが、同じキャリアで機種変更をするのなら、そもそも違約金はかかりません。2年後以降に他社に乗り換えることを考えている人以外、毎月300円を払うメリットはありません。

MNP(乗り換え)によりメリットもなくなってきた今、毎月300円払っておいて、24ヶ月以降いつでも辞められるメリットもないでしょう。以前のように、端末が一括0円でキャッシュバックが2万円もらえるという状況なら、毎月300円を払っておいて条件の良いタイミングでMNPするべきでしたが、今ではまったく使えない作戦になってしまいました。

「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」が始まってから、ユーザーには何一つメリットがないように思います。次から次に新しい施策が発表されますが、すべてキャリアにメリットがある話ばかり。もう少しユーザーに恩恵がある施策を望みます。

 

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おーの ゆーや

サラリーマン兼業ブロガー。小さい頃から、たくさんのデジタル製品を使ってきました。昔は一部のマニアだけのものでしたが、今では生活必需品となりました。スマートフォン、タブレット、パソコン、これらの道具がないと生活に支障をきたすほど。しかし、使い方がよく分からず悩んでいる人も多いでしょう。これまで培ってきたノウハウを多くの人に伝え、デジタル製品でしあわせになってもらいたいと思い、このブログで情報を発信しています。