オンライン英会話を始めるにあたって必要な機材もすべて持っているため、産経オンライン英会話に会員登録をして、Webサイトからレッスンの予約をするだけ。こんなに簡単に英会話のレッスンが予約できる時代になったことにびっくりします。

僕がオンライン英会話のレッスンを受けるのに用意した端末は、MacBookAirです。自宅のiMacでもできますが、今後出張等、自宅以外でのレッスンを受けることを想定し、ノートパソコンのMacBookAirでレッスンを受けていくことにしました。実際にMacBookAirでオンライン英会話のレッスンを受けたところ、改めてMacBookAirのポテンシャルの高さを感じました。

オンライン英会話にMacBookAirが良い訳

最近のノートパソコンには、Webカメラやマイクが標準搭載されています。別にMacBookAirじゃなくても、他のノートパソコンでも構いません。しかし、それでも僕はMacBookAirをオススメします。簡単になぜオンライン英会話にMacBookAirが良いかを説明します。

  • マイクの性能が良い
  •   

  • SSDで動作が機敏
  • マシンの性能が良い
  • バッテリーが長持ち

以上の4点が、MacBookAirを強くお薦めする理由です。まずマイクの性能が良いについて。今年発売されたMacBookAirは、2012年のモデルよりマイクの性能が良くなっています。

地味ながらも、ちょっとした性能を確実にあげてくるところがAppleの良いところ。ノートパソコンによっては、外部ヘッドセットを使わずにビデオチャットをしてしまうと、ノートパソコンのスピーカーから出る音をマイクが拾ってしまい、ハウリングを起こしてしまうこともあります。今回MacBookAirでオンライン英会話を受講しましたが、講師の方が聞きづらそうということはありませんでした。

SSDで動作が機敏というのは、もともとMacBookAirの大きな特徴です。ハードスペック的には自宅のiMacのほうが良いはずなのですが、やはりHDDとSSDでは、SSDのほうが圧倒的に動作が機敏です。電源を切らずに、蓋を閉めるだけでスリープ状態になり、蓋を開けるとすぐに使えるMacBookAirの機敏さには、どんな高スペックのパソコンでも敵わないでしょう。

あとは、バッテリーが思ったより長持ちする点も、僕がMacBookAirをオススメする大きな理由の一つ。2013年モデルのMacBookAirは電源がなくても1日ぐらいは普通の使い方なら大丈夫。電源がなくてもガンガン使えますので、晴れた日には公園等でレッスンも受けることができるはず。これこそ場所や時間の制約を受けない、オンライン英会話に相応しい端末だと思います。

僕は13インチのMacBookAirを使っていますが、11インチのコンパクトさも捨てがたいところ。11インチでもバッテリーの持ち時間が、9時間ほどまで伸びています。11インチですと10万前後で購入することができますので、今すぐオンライン英会話を始めたい方は、MacBookAirの11インチモデルを購入すれば、端末の不安は全くなく、すぐにオンライン英会話を受講できるでしょう。

アップル - ノートパソコン - MacBook Air
これぞ真のモバイル端末。

実際にレッスンを受けてみて感じたこと

端末を準備し、Webページからレッスンの予約をしたら、後はオンライン英会話のレッスンを受けるだけ。産経オンライン英会話のレッスンの1コマは25分単位。講師のスケジュール表を見ていると30分単位になっていますので、レッスン25分、次のレッスンの生徒への切り替えに5分少々といった感じでしょう。

レッスン開始時間の5分前にSkypeを立ち上げて置くようにと説明してあります。Skypeを立ち上げてくると、講師のほうから友達追加リクエストが来ます。これをOKしないと、マンツーマンでビデオチャットをすることができません。僕はレッスン開始時間の4分前に友達追加リクエストが来ました。そしてレッスン開始時間になると、講師の方からビデオチャットのコールが掛かってきます。このやり取りには先生と生徒がダイレクトに会話をしていることになります。講師と生徒の間に、サービス提供会社のサーバー等が介入してこないおかげで、非常に快適で質の高いビデオチャットをすることができます。後はお互いの回線状況が問題なければ、相当質の高いビデオチャットができます。今回僕が受けたレッスンのビデオチャットの品質ですが、音声は非常にクリアーで、細かい英語の発音も非常に聞き取りやすかったです。映像のほうも問題なく、先生の口の動きをはっきりと見ることができました。途中1度だけ回線が切れましたが、すぐに先生のほうから再コールがありました。この辺りは、回線状況が良くても切れる場合があるので、仕方が無いところです。

肝心のレッスンの内容ですが、ずーっと英語だけです。相手の先生は日本語を喋らないと思ったほうが良いと思います。一応講師の紹介欄に、日本語が喋れるかという項目もありますが、殆ど喋れないと思ったほうが良いでしょう。講師が日本語を喋れないということで、不安になる方もいるかもしれませんが、僕が1回レッスンを受けて感じたのは、先生が日本語を喋らない方がいいということ。正直講師の言っている英語の意味が分からず困ったりしましたが、そこで日本語で説明するのではなく、分からないという意志を講師に伝えて、違う言い方をしてもらって、なんとか講師の喋っていることを理解していくことで、普段使わない頭を使い、レッスンが終わった後、何とも言えない充実感がありました。中途半端に日本語を使われるより、右も左も英語で、非常に辛い状況でレッスンをすることに意味があると感じました。

今回オンライン英会話を初めて受講して一番良いと思ったことは、マンツーマンだけど本当のマンツーマンじゃないということ。Skypeで1体1のビデオチャットですから、マンツーマンですが、相手の講師はインターネットで繋がって画面に表示されるだけです。これが非常に良いと思いました。僕のように英語ができない方は、実際に目の前に先生がいて、同じ空間でレッスンを受けていたら、非常に辛い思いをするでしょう。まったく英語が喋れず、まともな会話にならない。何とも言いがたい微妙な空気になるはず。そういった時の空気感の気まずさもあり、実際のマンツーマンの英会話レッスンは、英語が喋ることができない方にとっては、非常に敷居が高いでしょう。このオンライン英会話は、マンツーマンですが、遠く離れたフィリピンの講師の方とSkypeを使ったマンツーマンレッスン。この形態が心理的なハードルを随分と下げてくれました。この仕組みこそが、英語ができない方にとっての最高のレッスン環境だと強く思いました。

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1レッスン数百円で誰でもレッスンを受けることができるオンライン英会話。こんなに格安で、非常に中身の濃いレッスンを受けることができます。これは革命以外の何者でもありません。今すぐに日本人は、このオンライン英会話を受講するべきです。

このオンライン英会話で本当に英語を喋ることができるようになるのか。本当に大事なことを、僕がこのレッスンを受けることで証明したいと思います。とにかく毎日レッスンを受けて、英語に慣れることから始めていきます。

 

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