山にでも行かれるのですか?
僕を見た人がよく言うセリフです。いつもリュックを背負っていて、あまりにも荷物が多いため、そのように言われます。
言われる事自体は何とも無いのですが、荷物が多くて自分でも困ってはいます。もう少し何とかならないのだろうかと、いつも悩んでいます。
荷物が多すぎる原因は分かっています。
- ノートパソコンが入っている。
- iPadが入っている。
- スマートフォンが2台ある。
- ケーブル類が多すぎる。
- モバイルバッテリーが大きすぎる。
この5つが原因です。常にノートパソコンを持ち歩いていない人も多いでしょうから、多くの方はそこまで荷物が多いことはないでしょう。
毎日パソコンを使いながら、本当にパソコンっているのかなぁと考えてしまいます。パソコンが欲しいと言いながら、買わずに何年も過ごしている人がいます。欲しくても買っていないということは、必要じゃないということです。無いなら無いなりに生きていけるのです。
新しいパソコンを定期的に買っている僕でも、パソコンがなくても何とかなる気がします。何とかなる気がするというより、何とかなります。無ければ無ければで、できることをやろうとするからです。
それがあるから、ある中でやろうとします。なければない中でやろうとします。あれば便利ですが、なくてもできることが多くなったのです。
技術が進化したことで、無いなら無いなりの解決策があります。
中途半端にモノを持つことで縛られてしまうのなら、それが無ければ自由になれるはず。
それがない人たちは、僕とは違うことをして生きている。それを持っているから、僕はそういう世界でしか生きられないのかもしれない。思い切ってそれを手放せば、それがない生き方をするはずだ。
今持っているものを疑ってみることで、本当に自分に必要なものが見えてくる。
どうしても手放せないもの。それこそが自分に必要なものだ。
生き方を変えるには、自分が持っているものを疑うことが必要なのかもしれない。
一度持ち物検査をしてみよう
どんな小さいものでも書き出す
充電ケーブルまで書き出す必要ないかなぁと思ってしまうが、どんな小さいものでも書き出しましょう。全てを書き出すことで、必要か不必要の判断ができます。
書き出してみると、いつも鞄に入っているけど、まったく使わないものがたくさんあることに気付きます。どんな小さいものでも。それを減らせば身軽になれるはずでs。
必要な理由を書き出す
書き出しただけでは、あれも必要、これも必要となってしまいます。何故それが必要なのか。必要な理由を書いてみましょう。
理由を書くことで、本当に必要なものが見えてきます。
用途がダブっているものはないだろうか
これは手放せいないなぁと思うものでも、実は必要のないものがあるはずです。必要なものリストに残った中で、用途がダブっているものを探してみましょう。
例えば、一眼レフとスマートフォン。スマートフォンで撮れる写真では駄目なのか。用途がかぶっているものを探すことで、それが本当に必要な理由が見つかります。
用途がダブっていても必要なら、それは本当に必要なもの。用途がダブっているもので、削ることができるものは、その程度のもの。
ここまで考え抜くと、自分に必要なものが見えてきます。
これが自分に必要なもの
ここまで書き出して残ったものこそが、本当に自分に必要なものです。書き出した上で、それを手にして考えてみよう。本当にこれは必要なものなのか。ここまで考えて必要と思えるものこそ、自分に必要なもの。
新しい季節がやってきます。一度自分の荷物を見直して、新しい生活を始めましょう。
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