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6から8インチのAndroid OS 7.0の端末に注目

縦に長いAndroidスマートフォンが気になっています。

とはいっても、OSがAndroid7.0以上限定です。OSのバージョンが7.0になっていないと使えない機能があるからです。

その機能は、マルチウインドウ機能です。

Huawei P9がAndroid7.0にバージョンアップしたことで、この機能が使えるようになりました。すぐにマルチウインドウ機能を試してみましたが、画面サイズが5.2インチのため、アプリを2つ表示させると、少々映像が小さく感じます。

これでは使い物にならないと放置していましたが、久しぶりにマルチウインドウ機能を使ってみたところ、もう少し画面が大きければ、かなり使える機能だと思うようになりました。

Androidのマルチウインドウ機能の良い点

Androidのマルチウインドウ機能は、縦にアプリを2つ並べることができます。

この縦に2つというのがポイントです。最近のスマートフォンは、どんどん縦に長くなっています。縦にばっかり伸びても、Twitterのタイムラインが見やすくなるぐらいの恩恵しか受けません。これ以上縦に長くなっても意味があるのだろうかと思っていましたが、Androidのマルチウインドウ機能なら、縦の長さを活かすことができるのです。


Huawei P9で、マルチウインドウを使ている様子です。上にYouTube、下にChromeでWebページを見ています。


次の写真は、上にYouTube、下にテキストエディタで文章を書いているところです。マルチウインドウ機能を使えば、YouTubeで動画を見ながら、文章を作ることができます。

とはいっても、スマホを常に2台持っているので、無理をしてスマホ1台で2つのアプリを使う必要はありません。YouTubeや動画を見るだけなら、もう1台のスマホを横に置いておけばいいだけです。

実際にそうやって使っていますが、文章を打っているスマホの横に、映像を流しても、ほとんど目に入ってきません。

なぜ横ではダメなのでしょうか。

顔を横に動かさないと映像が見えないため、集中している画面から目が逸れてしまうのです。少し目が逸れるだけではなく、顔が横に動くことで、文章を打っている画面から意識が逸れます。結果的に文章を打つことに集中ができなくなるので、ほとんど動画は見なくなります。

しかし、メインの画面の真上に小さい画面があれば、文章を打っている視線の先に映像がきます。この位置なら、なんとなく映像が目に入ります。

動画の映像を横に置くよりも、縦に置いたほうが、集中して文章を打ちながら、垂れ流しの動画をなんとなく見ることができるのです。

iPadのSplit Viewの欠点

同じようなことは、すでにiPadでも可能です。ただし、Androidとは少し性質が異なります。

iPadのマルチウインドウのような機能を、Split Viewと呼びます。画面を2つ並べてアプリを2つ同時に表示できますが、横に2つしか並べられません。

どうやっても縦に並べることができません。いくら同じ端末内の映像とはいえ、横に2つだと、スマホを横に2台並べたときと同じ状態です。横では視線移動が大きいため、結果的に動画が目に入ってこないのです。

さらにiPadのSpiritViewには問題があります。縦画面で使っても横にしか並べることができないことです。

これでは画面の大きさを活かしているとはいえません。縦画面の状態で、横並びに2つアプリが表示されても、細すぎて使い物になりません。

iPadのSplit View機能は、画面サイズを活かしきれていないのが現状です。

ピクチャ・イン・ピクチャという機能もありますが、文字を打っているアプリが全画面に表示されている上に、小さなウインドウで映像が表示されます。動画の映像が、使っているアプリの上に表示されてしまうので、度々指で小さなウインドウを移動させなければいけません。

これが結構なストレスになります。

上に重ねるのではなく、別々の位置にウインドウが並んでくれたほうが、動画のウインドウを動かす必要がないので、もっと使いやすいはずです。

縦長Androidスマホが熱い

まだまだAndroid7.0ではないスマートフォンが多いため、選択肢があまり多くはありません。

上記のスマホぐらいでしょうか。

これから7.0にバージョンアップされる予定の端末もあります。6インチのスマホから8インチのタブレットで、Android7.0にアップデートされる端末をチェックしてみましょう。

 

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