iPadの最大の欠点は、マウスが使えないことじゃないでしょうか。何をするにしても画面をタッチする。iPad単体で使うときには問題ありませんが、SmartKeyboardを付けた途端に破綻(はたん)します。

iPadを手にもって画面をタッチして操作するのではなく、垂直になった画面をタッチしかなければいけません。肘を浮かしてタッチしにいくことになるわけですが、この微妙に浮かした状態が疲れます。

これがノートPCなら、手元のトラックパッドか、マウスでと操作できます。腕を浮かせることなくチョイチョイと操作するのは楽ちんです。その都度腕を少し前に伸ばしてタッチしなければいけないiPadは、長い時間仕事をするのには向いていません。

今日はガッツリ仕事をするぞ!というときは、ノートPCを持っていくことになりますが、いっしょにマウスも入れるようにしています。

マウスの快適さ

最初のマウスが登場してから40年が経つようですが、未だにマウスを超えるデバイスはないように思います。トラックパッドやタッチディスプレイも優れたデバイスですが、マウスの快適さには敵いません。

トラックパッドがあればマウスなんていらないという声もありますが、画像の編集や動画の編集をしだすと、途端にしんどくなります。細かい操作をすればするほど、iPadで画面をタッチするかのようなストレスが溜まってきます。指への負荷が高いのでしょう。軽く動かしたりクリックするだけで操作できるマウスは、長時間の使用にも耐えることができるデバイスです。

Logicoolのワイヤレスマウスが優秀

Bluetooth接続するマウスもありますが、周りの電波と混信して不安定になることもありますし、ペアリングする面倒さもあります。Logicoolのワイヤレスマウスは、専用のドングルをUSB端子に差し込むだけです。

MK240のマウス

MK240のマウス

僕が使っているマウスは、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスがセットになっているものです。Androidスマートフォンで使っていましたが、今はワイヤレスマウスだけ、ノートPCを使うときに使っています。

MacBookのような優秀なトラックパッドじゃなくても、Logicoolのワイヤレスマウスがあれば、快適に作業に没頭できるでしょう。

ノートPCのUSB端子にワイヤレスマウスのドングルを差し込んでいる

ノートPCのUSB端子に差しても、あまり出っ張らない

ノートPCに差しっぱなしでも、出っ張りが少ないので、鞄の中で邪魔しません。中途半端に値段の高いBluetoothマウスを使うぐらいなら、Logicoolの安いワイヤレスマウスを使いましょう。

数千円で買える以上の価値があるでしょう。

そろそろUSB Type C端子にレシーバーを差し込む、ワイヤレスマウスが出てもいいんじゃないかと思いますが、皆さんはどう思いますか。USB Type Cのコンパクトさで出っ張りがなければ、最高のワイヤレスマウスじゃないでしょうか。

 

Twitter でおーの ゆーやをフォローしよう!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です