ずっと前からいた相棒のように、生活に密着した端末Galaxy Note8。だいぶ使い方が分かってきました。
Galaxy Note8ならではの使い方を模索してきましたが、ふとある事に気付きました。
有機ELディスプレイ
Galaxy Note8は、多くのスマートフォンに搭載されている液晶ディスプレイではありません。iPhone Xなど一部の機種にしか搭載されていない、有機ELディスプレイが使われています。
有機ELディスプレイの特徴のひとつに、黒を黒で表示できることです。点がそれぞれ発光するGalaxy Note8は、黒のときはまったく光りません。液晶ディスプレイの薄明るい黒とは違う、本当の黒を表示することができます。
黒い画面にすることで、ディスプレイの光る部分が少なくなります。画面が光らなくなれば、バッテリーも長持ちするでしょうし、目への負担も少なくなります。
基本的にスマートフォンは、アプリ単位で操作することになります。アプリが黒いUIに対応していれば、画面の光る部分が少なくなります。
黒いUIにすることができるAndroidアプリを紹介します。
黒いUIにすることができるアプリ
- Kindle
- TwitPane
- MX Player
- QuicPic
- Phot Editor
- Jota
- 2chmate
- inoreader
これらのアプリは、真っ黒い黒のUIにすることができます。UIを黒にしても、文字などを表示している部分が白くなるために、どうしても明るくはなります。全部真っ黒にはなりませんが、光っている部分を減らせば、バッテリーは長持ちするでしょうし、目への負担も軽減されるでしょう。
暗闇での読書がしやすくなった
電子書籍といったら、AmazonのKindle。Android版のKindleは、テーマを黒にすることができます。テーマを黒にすると、文字だけ白く表示されるようになります。ほとんど黒い画面で読書をすることができます。電子書籍専用端末のKindleは、Paperwhite以上のKindleのみ、暗闇でも本を読むことができます。電子ペーパーの後ろに、バックライトが付いており、画面全体を明るくします。画面全体が明るくなっているので、どうしても明るい部分が多くなります。
光の感じ方は個人差があり、黒いUIのほうが目への負担は少ないとは限りませんが、試してみる価値はあります。
Galaxy Note8ならではの使い方
有機ELディスプレイ搭載したスマートフォンが多いAndroidだからこそ、アプリのほうで、真っ黒にできるアプリがたくさんあります。Galaxy Note8を購入した方は、黒いUIに変更して、有機ELディスプレイのメリットを享受してください。
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