いつも大変お世話になっている、スターバックス フリーWi-Fiサービス。
無料で利用可能。
2014年9月26日より、メールアドレスがなくても、Twitter、Facebook、Google+、Yahoo IDを持っていれば、それらのアカウントで、スターバックスのWi-Fiサービスを使えるようになります。
SNSアカウントで利用可能に。
今までは、メールアドレスを登録することで、スターバックスのフリーWi-Fiサービスを利用することができました。日本に住んでいる方は、この方式でも特に困ることはありませんが、訪日外国人の方々が、日本のスターバックスでWi-Fiを使おうとすると困っている場面をよく見かけます。
メールアドレスで登録する方式だと、日本のスターバックスにいるときに、生きている回線がないと、自分のメールを確認できません。スマートフォンを日本に持ってきていても、メールアドレスが確認できため、スタバのWi-Fiに繋げません。
SIMカードが割高な日本ですと、SIMカードを購入せずに、Wi-Fiだけでインターネット接続を済まそうと考えている方がいるかもしれませんが、無料で使えるWi-Fiがある日本のスターバックスに来店して、インターネットをしようと思っても、メールアドレスを登録しなければ使えません。
「at-STARBUCKS-Wi2」というWi-Fiに接続すると、メールアドレスの登録まではできます。しかし、その段階ではまだ仮登録の段階。登録したメールアドレス宛に届いたメールの中にある、本登録を完了させるリンクをクリックしないことには、スターバックスのWi-Fiサービスは使映像ません。
日本に住んでいる方は、docomo、au、SoftBankといったスマートフォンを持っているため、Wi-Fiに繋がなくても、使っているスマートフォンの回線があるため、本登録を完了させるメールを確認することができます。
しかし、訪日外国人の方は、自分のスマートフォンでメールを確認するには、生きている回線が必要です。 「at-STARBUCKS-Wi2」に繋いだ時は、メールアドレスの登録まではいけます。しかし、そこから自由にインターネットをすることができません。画面上ではWi-Fiに繋がっていますが、自分のアカウントが認証されていないため、普通にインターネットができません。そのために、自分のスマートフォンのメールを確認しても、メールを取得できません。
こういった理由で、スターバックスのWi-Fiを使いたくても使えない訪日外国人の方をたくさん見てきました。何故繋がらないの方と聞かれても、この状況をきっちり訪日外国人の方に説明するのは、スターバックスの店員さんも無理でしょう。
しかし、これからはそういったこともなくなります。SNSのアカウンさえ持っていれば、それで認証が終了します。生きた回線を持っていなくても、Twitter、Facebook、Google+の、アカウントを持っていれば、誰でも日本のスターバックスのWi-Fiを使うことができます。
大半の方は、SNSを利用していると思いますので、SNSのアカウントで認証が完了する仕組みは、とても素晴らしい改善です。
これから日本を訪れる外国人の方は、日本を訪問する前に、SNSのアカウントを取っておきましょう。
スターバックス店内にいればWi-Fiは使えますが、電源席には限りがあるため、スマートフォンを充電することが出来ないことがあります。そういったときのために、大容量のモバイルバッテリーを持っておくとよいでしょう。
Twitter でおーの ゆーやをフォローしよう!
Follow @15tei