ここ一ヶ月、Galaxy Note8だけでブログを更新していましたが、やっぱり一台ノートパソコンも必要だなと痛感しました。
ノートパソコンが必要な理由
- 大きい画面で作業ができる
- 細かい操作がしやすい
- パソコンのブラウザーじゃないとできないことがある
スマホだけで概ね問題ないのですが、この3つがスマホでは解決できません。よく話題になる、スマートフォンの漢字変換について不満はありません。AndroidのGoogle日本語入力で満足していますし、打ちやすいBluetoothキーボードも見つけたました。「LogicoolK380」「MOBO 折りたたみ型 日本語配列 AM-KTF83J-GB」この2つのキーボードがあるおかげで、タイピングに支障はなく、文字を打つということに関しては満足しています。
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Androidスマートフォンはマウスが使えますが、右クリックが使えません。もし右クリックができても、細かい指示が出せるサブウインドウが表示されないので、使える意味はないのが現状です(OSの違いにより、マウスの仕様が違う)。
ほとんどAndroidスマートフォンで不満はありませんが、一台は持ち運べるパソコンを持っておくべきだと思い、またノートパソコンを購入することにしました(何回目だとツッコミがきそうですが、、、)。
格安Windowsノートパソコンを購入することに
MacBookはキーボードの打ち心地があわないため、購入対象から長い間外れています。今のペタペタしたキーボードではないモデルがでるまで、Macを購入することはないでしょう。
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Chromeしか使えないノートパソコン、Chromebookも悪くはないのですが、細かいファイルのやり取りが難しいパソコンです。Chromebookでとくに困ることはないのですが、久しぶりに格安Windowsノートパソコンを購入することに。
4年ほど前、気に入っていた安いノートパソコンがあります。あれから数年が経ち、毎年マイナーチェンジを続けながら販売されています。AtomだったCPUは、Celeronになりました。Celeronといったら、もっさりした使用感が特徴ですが、今のCeleronはだいぶ性能が底上げされています。昔のようにモッサリではありません。安かろう悪かろうのわりには、まぁまぁ使えるという格安Windowsノートがどうなっているのか。使い方次第では、モバイル用のメインマシンになるかもしれません。
安くて完成度が高いASUSのノートPC
今の格安WindowsノートPCが搭載しているCPUは、CeleronのN4000というCPUがほとんどです。N4100という上位のCPUもありますが、あまり搭載しているノートパソコンがありません。N4000とN4100の違いはコア数。2コアか4コアの違いになります。コア1つの性能はほぼ同じなので、複数のアプリをたくさん使わなければ、そこまでパフォーマンスに影響はないでしょう。
N4000を搭載しているノートパソコンを探すと、14インチとか15インチのモデルが出てきます。モバイルには使いづらい仕様が多い中、11.6インチで軽いモデルのノートパソコンがあります。本体重量900gという軽さで、3万円代のノートパソコン。
ASUS E203MA
昔僕が使っていた、X205TAの後継機です。筐体はほとんど変わっておらず、中身が今の仕様になっています。N4000を搭載している他社のパソコンは、どれも1kgを越すものばかり。軽いノートパソコンが大好きなので、今回もASUSを購入することにしました。
Surface Goに近いベンチマーク数値
今注目されている安いWindows Pcが「Surface Go」です。まもなく日本でも発売されますが、あのSurfaceが10万以下で購入できることもあり、非常に注目されています。たしかに値段は安いのですが、中身の性能が大事です。安かろう悪かろうでは、買ってから困ってしまいます。
シングル2000 マルチ4000
Geekbenchのページを調べると、シングルで2000、マルチで4000となっています。Surface GoのCPUは2コアなので、マルチはシングルのほぼ倍になります。特別性能が良い訳ではありませんが、使用感はまずまずとのこと。
Surface GOに近いベンチマークの数値が出れば、ASUS E203MAも悪くない使用感になります。
シングル1948 マルチ3371
ASUS VivoBook E203MAという格安ノートパソコンのベンチマーク結果を調べてみました。シングルで1948、マルチで3371となっています。マルチコアの性能は劣りますが(16%落ち)、シングルコアの性能はほぼ同じです(4%落ち)。
シングルコアの数値が同じなら、Surface Goと変わらない使用感です。簡単な写真編集やブログ執筆程度なら、Celeron N4000を積んだASUS E203MAで十分だと判断しました。
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追記:2019年ついに3万切り!
2019年に入って、価格が3万円を切りました。もはや海外版を買う必要はありません。日本語のキーボードを購入したほうが、文字が打ちやすい人も多いでしょう。3万でここまで実用的な軽量モバイルノートパソコンは、他にはありません。ASUS E203MAが一台あれば、モバイルノートパソコンとして活躍してくれます。
1万程度安い海外版を購入
ASUS VivoBook E203MAの価格を調べると、35,000円ぐらいで販売されています。格安Windowsの相場が3万前後です。まだ発売されたばかりの機種なので、35,000円は適正な価格です。このまま購入しようと思いましたが、海外版のASUS VivoBook E203MAをアメリカのAmazonで調べてみました。
$179
通常$229の価格が、$50引きの$179で販売されています。この価格に送料などが追加されてしまいますが、日本版より1万程度安く購入できます。
Windows10 Pro
さらに色々調べてみると、海外版はWindows10 Homeではなく、Windows10 Proのようです。
1万も安いのに、仕様はアメリカ版のほうが上。2万5千円でWindowsノートパソコンが購入できるだけでもお買い得なのに、これを買わずして何を買うのでしょうか。
キーボードが日本仕様ではない
ひとつだけ注意しないといけないことがあります。
キーボードがUS仕様
日本向けではないので、キーボードの仕様が違います。ぱっと見は分かりませんが、「enter」「@」などのキーが違います。若干タイピングの仕方が変わりますが、慣れの問題でなんとかなるでしょう。
US仕様のキーボードに慣れてしまえば、今後も購入できるパソコンの選択肢が広がります。日本で販売されていないパソコンを購入することもできますし、同じパソコンでも、US版のほうが安いものばかり。キーボードさえ慣れてしまえば、今後もお得にパソコンを購入できます。
いい機会だと思い、アメリカのAmazonで販売されているASUS E203MAを購入しました。
購入して大正解
手元に届いて1日使っていますが、購入して大正解でした。一番心配だった本体性能も、想定した通り。Core i5を搭載したノートパソコンよりは劣りますが、まずまずスピーディーに動きます。USキーボードに慣れてしまえば、外出時に大活躍してくれそうです。
本当に良い買い物をしたと思います。
技適マークも本体の裏についてます。安心して日本でも使うことができるでしょう。
アメリカAmazon販売ページ
日本版のE203MAは、日本のAmazonから。
メーカー公式サイト:ASUS E203MA | ノートパソコン
価格ドットコム:価格.com - ASUS E203MA 価格比較
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