無職の1日【ウーバーイーツでいくら稼げるか】

無職の日々を伝えるこのシリーズ、まだシリーズにもなっていませんが、これから連載していきます。

今日は無職でも出来る仕事、「ウーバーイーツ(Uber Eats)」のお話です。

もはや説明不要でしょう。街でこの鞄を見ない日はありません。ウバッグと呼ばれるリュックを背負い、街を自転車で駆けめぐる。美味しい料理を待つ人の元へ配達する仕事です。

僕がこの仕事に注目したのは、自由に働けるということです。配達エリア内ならどこでも仕事ができ、どの時間に働くかも選べます。みんなが食事をしたい時間というものがありますから、結局は昼と夜に働くことになりますが、それ以外の時間は何をするのも自由。いや、昼も夜も少しだけ働いて、他のことをしてもいいのです。

柔軟に働くことができる

これこそが、ウーバーイーツの素晴らしい点です。

朝7時【誰もいない公園で桜を見る】

家を出てすぐ、まだ散っていない桜が綺麗な公園を見つけ、一人春を満喫する。

慌ただしい朝。みなさん会社に向かう身支度をする時間です。公園で桜を見る余裕なんてないでしょう。無職の僕は、時間がたくさんあります。春の素晴らしさを、この歳で感じることができるとは。

これも無職になったからこそです。

朝8時【スタバでブログを書く】

栄に到着しました。さぁウーバーイーツ開始かと思いきや、スターバックスに入ってブログを書きます。働くにはまだまだ早い時間。朝7時からウーバーイーツの配達はできますが（地区による）、昼に比べると配達依頼は少なくなります。

無職の僕は、何をするのも自由。大好きなブログをスタバで執筆します。

偶然流れてきた、Tokimeki Recordsというアーティストのナンバーを聴きながら、体を揺らしてブログを書きます。

いい音楽があると、ブログを書くのが捗ります。Tokimeki Recordsのおかげで、いつもより2割増しでタイピングすることができました。

朝10時30分【ウーバーイーツ開始】

ようやく仕事開始です。

幸先よくiPhoneが鳴るものの、昼の時間で思ったより件数を稼げず、いま一歩といったところ。

昼の収益：3,051円

10時30分から13時30分頃までウーバーをして、3,051円稼げました。ウーバーイーツは、いくら稼いでいるか分かるので、ゲーム感覚で働くことができます。

昼14時前【遅めのランチ】

そろそろ配達依頼も落ち着く時間帯です。オフラインにし、配達依頼をこないようにします。

お昼は大好きな牛丼を食べます。混んでいない店内で、まったり食べる、吉野家の牛丼は最高です。

15時前【スタバで読書】

お腹もいっぱいになったので、再びスタバへ。ティータイムはカフェからの配達依頼がありますが、まだまだ1日は長い。というか、昼の配達だけで結構疲れました。

超小型のゲームコントローラで、ゲームをプレイ。小さくて荷物にはならないけど、少し小さすぎて、激しい操作は厳しい。アクションゲームのようなジャンルのゲームには、ちょっと向いていません。荷物にはならないけど、普通のコントローラが一番かな。

ゲームをしているうちに、ウトウトして寝てしまいました。時間が経って眠気が収まったところで、スマホのKindleアプリで読書をします。誰にも邪魔されることなく、本を読める幸せ。会社員ではこうはいきません。会社から電話がかかってきたり、お客さんから電話がかかってきたり。とにかく人の時間を奪ってきます。

会社の仕事って、誰かを不幸にするためにあるんじゃないでしょうか。もうそんなことに悩まされず、まったりとゲームや読書ができます。

昼18時【ウーバーイーツ夜の部開始】

会社員の方々の仕事も終わり、帰宅する時間。そうなると、お腹が空いてきます。

お腹が空く=ウーバーイーツの配達依頼が増える

さぁ夜の部スタートです。

あっちやこっちやと配達をした結果、、、

夜の収益：1,937円

まさかの結果に。昼より少ないとは、夢にも思いませんでした。最低でも昼と同等の金額、倍ぐらいは稼ぐ気でいただけに、ショックはかなり大きかったです。

残念な結果でしたが、今日の仕事は終了です。

無職の1日はこんな感じです。どうでしょうか。好きなように過ごしながらも、お金を稼ぐことができます。いくら稼げるか保証はありませんが、自分の時間を奪われることなく、1日を過ごすことができました。

働かないために働く

そんな働き方を、これからも模索していきます。

YouTubeに今日の様子をアップしました！

僕が使っているモバイル用のキーボード。コンパクトなので、ウバッグに入れておくこともできます。