初日はどう使っていいのか分からず、フワッと使ったInsta360 GO 3。2日目は結構ガッツリ使いました。3日目は忙しくて使う暇がありませんでした。4日目はInsta360 GO 3をマッタリと使うことができました。それから使えない日もあったり、使う日もあったりという感じです。
そんな日々を過ごして感じたのは、とにかく撮ったほうがいいということ。撮らないことには、何も始まりません。
と、まだまだ使いこなせていませんが、Insta360 GO 3を数日間使ってみた感想を書きます。
アクションポッドが充電ケースみたいでいい
こんなに小さいカメラです。磁石で体にパチンと付けることもできます。日常をダラっと撮るのにも適しているInsta360 GO 3。アクションポッドなしでも45分も撮影できます。撮影後も、カメラ本体をアクションポッドに戻すことで、充電されます。
AirPods Proもそうですが、小型の機械を、何かのケースに入れると充電される。このお手軽さは、素晴らしいです。
カメラ単体で充電することはできず、必ずアクションポッド経由で充電する必要があります。カメラを少しでも小型化する必要もありますし、防水性能を高めるためにも、この仕様が成功でしょう。
アクションポッドがファインダーにもなって便利
ファインダーなんて不要なようで必要です。あまりに小さいカメラなので、どのように撮れているのかが不安です。アクションポッドにフリップ式のディスプレイが付いているおかげで、どのように映像が撮れているかが確認できます。
アクションポッドとカメラが分離されている状態でも、しっかりとプレビューを見ることができます。ワイヤレスでプレビューを見ることができるので、自分の撮りたい映像によって、アクションポッドを置く位置を変更が可能です。
スマホとBluetoothで繋がって、プレビューを見ることも可能
アクションポッドがあるので、スマートフォンと接続して、プレビューを見ることはできないのかと思いきや、スマホでプレビュー映像を確認が可能でした。
Insta360というアプリをiPhoneやスマートフォンに入れると、プレビュー映像を見ることができます。このアプリは、撮影後の編集をするのにも必要なアプリなので、必ずいれておきましょう。
このスマホプレビューをする条件が、イマイチ分かりません。アクションポッドの電源が入っていないと、スマホでのプレビューができないような仕様だと思ったのですが、アクションポッドの電源が入っているときに、スマホと繋げてプレビューが表示されているときに、アクションポッドの電源をオフにすると、カメラのプレビューがスマホの画面に表示されています。
一度録画を止めて、またプレビューを見ると、ちゃんとプレビューが表示されています。そのままスマホの画面に表示されている録画ボタンを押すと、しっかりと録画されています。
その後も色々と実験しました。アクションポッドがオフになっている状態で、カメラだけ電源が入っているときに、スマホアプリからプレビューを表示させて録画することに成功しました。
カメラ単体でもスマホアプリを通してスマホと接続できるけど、その接続の条件がよく分かりません。今後のアップデートで改善を望みます。
長時間撮影するのでストレージ容量が不足気味
使ってみて気づいたのが、ストレージ容量が不足気味ということです。Insta360 GO 3は、SDカードを使うことができません。Insta360 GO 3本体に内蔵されているストレージにしか、動画を保存できません。
Micro SDカードを差すことができるAndroidスマートフォンとは違い、iPhoneのような仕組みになっています。購入する時点で選択したモデルで、ストレージ容量が決まってしまいます。
- 32GB
- 64GB
- 128GB
と3タイプのストレージ容量があります。値段と容量を見比べて、無難な真ん中の容量を選択。64GBもあればいいかなぁと思ったのですが、、、
体に付けっぱなしの状態で動画を撮ると、結構な時間が経ちます。その結果、動画のデータ量が増えがちです。こまめにパソコンと接続し、撮影したデータをInsta360 GO 3本体から逃さないと、ストレージ容量がいっぱいで、動画の記録が途中で終わってしまうこともあります。
Insta360 GO 3はアクションポッドもあって、動画の撮影可能時間も大幅に伸びています。たくさん動画を撮ることも考えると、ストレージ容量128GBのInsta360 GO 3を買ったほうがいいかもしれません。
1440Pの解像度で秒間30フレーム、長さ8分の動画で4.83GBという容量でした。12本ぐらい動画を撮ったら、ストレージ容量がいっぱいになってしまいます。10分ぐらいの動画を10本ぐらい撮影すると、64GB程度は使ってしまいます。
128GBのInsta360 GO 3を買ったほうがいいかもしれません。
自撮り棒はあると便利
自撮り棒はあると便利です。Insta360 GO 3はカメラ本体が軽いので、自撮り棒にカメラをつけている感じがありません。
カメラの大きさに対して、自撮り棒の大きさがあっていないくらい小さいです。アクションポッドを付けて、ちょうどいいぐらいの自撮り棒です。

三脚と一体型の自撮り棒を買おうかとも思いましたが、同梱されている台が、三脚の足代わりになりました。
外で地面が平らじゃない場所だと、使い物にはなりませんが、室内なら概ねいけるでしょう。
小さいは正義
アクションポッドは鞄に入れたままで、一番小さい状態での撮影が最高です。撮影が終わった後に、充電ケース代わりに、アクションポッドを使っています。
胸につけっぱなしという使い方が、一番負担なく使えますし、おもしろい映像が撮れるような気がします。
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