発売日にAppleの「AirPods Pro 3(第3世代)を、Apple 丸の内で購入しましたのでレビューします。

AirPods Pro 3は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)の強化心拍数センサーの搭載によるヘルスケア機能の追加、音質と空間オーディオの進化などが主な特徴として挙げられています。

新しい機能は追加されていますが、そんなことより気になるのは音質とノイキャンと使い勝手。

そこに絞ってレビューします。

主要な仕様と機能

項目詳細
発売日2025年9月19日 金曜日
チップH2チップ
ノイズキャンセリング大幅に強化(Pro 2の最大2倍とされる)
ノイキャン特有の不快感が少ないとの評価も
オーディオ性能新音響アーキテクチャにより音質が向上。低音の豊かさ、楽器の解像度、声の鮮やかさが向上。
空間オーディオ大幅に進化。特に低域の表現が秀逸で、包み込むような臨場感が魅力。
バッテリー駆動時間イヤホン単体で最大8時間(ANCオン時)に延長(Pro 2は6時間)
心拍数センサーAirPodsシリーズで初搭載。ワークアウト中の心拍数や消費カロリーを測定・記録。
ライブ翻訳iOS 26と連携し、リアルタイムの通訳が可能に(日本語も対応)
装着感新設計のイヤーチップ(5サイズ)でより安定し、遮音性が向上。耳への収まり方が変化。
防水性能IP57等級への適合(防塵・防水)
外部音取り込みさらに自然な音質になり、「装着していない時と遜色ない」という評価も。

レビューのポイント(AirPods Pro 2との比較など)

音質・空間オーディオ

  • 音質の変化: Pro 2の「やわらかい」音から、Pro 3は「メリハリ感のある」「カラッとした」音に変化。高域の解像度が上がり、低域に躍動感が生まれたという意見があります。
  • 空間オーディオの没入感: 空間の定位がしっかりしながら自然な広がりが増し、映画やライブ音源での没入感が格段に向上したと高く評価されています。

ノイズキャンセリング(ANC)と外音取り込み

  • ANCの性能: 「クラス最強レベル」「Pro 2よりもさらに強力」と評されており、低音域のカット能力が特に向上。電車の騒音などが大幅に低減され、音楽を流せばノイズが全く気にならないレベルに。
  • 外音取り込みの自然さ: 「一人勝ち」とも言われるほど優秀で、自分の耳で聞いているような自然さがあり、人の話し声などもよりクリアに聞こえます。

装着感とその他の新機能

  • フィット感: 新しいイヤーチップと筐体の形状により、耳の奥まで入り込む感覚でホールド感が増し、落ちにくくなったという意見が多いです。
  • 心拍数センサー: 健康管理デバイスとしての側面が加わり、ワークアウトユーザーにとって大きな魅力となっています。
  • ライブ翻訳: 対面での会話をリアルタイムで通訳してくれる機能は、非常に便利で「まさに同時通訳」と評価されています。

実際に使った感想

AirPods Pro 3は、単なるオーディオデバイスとしてだけでなく、ヘルスケアコミュニケーションの機能を取り込み、総合的な体験を向上させた完全ワイヤレスイヤホンです。

しかし、多くのユーザーが求めているのは、完全ワイヤレスイヤホンとしての正当な進化です。

音質、ノイキャン、外音取込といった点について、実際に使った感想を書きます。

音質

イヤホンで一番肝心な音質ですが、間違いなく音は良くなっています。AirPods Proらしい、バランスの良い音のまま、高音や低音が良くなっています。

新しいイヤーピースと相まって、低音の良さはすぐに気付きます。ドンシャリ系ではなく、上品な低音の向上。高音もキンキンな音ではなく、伸びのある綺麗な高音。

聞いていて疲れない音のまま、全体的な音質が向上しています。AirPods Pro2でも十分に良い音でしたが、AirPods Pro3はより上質な音を聞かせてくれます。

ノイズキャンセリング

ノイキャンをオンにした瞬間驚きます。圧倒的な静けさです。ここまで静かなら、どんな場所でも一人の世界に入ることができます。

電車の中。スターバックスなどのカフェの中。交通量の多い幹線道路など。AirPods Pro3さえあれば、どんな場所でも静かにすることができます。あまりに静かになるので、幹線道路で使うのは、控えたほうがいいでしょう。

外音取り込み

AirPods Proの一番の特徴は、外音取り込み機能です。イヤホンを耳に付けているのに、まるで付けていないかのような状態に。耳に物体が入っているのに、外の音が自然と耳に入ってくる。イヤホンを付けていない状態と同じ感じで、外の音が耳に入ってきます。

これは周囲の音をAirPods Pro3が処理をして、自然に聞こえるように耳の中に届けてくれるのです。この外音取り込み機能が凄いからこそ、AirPods Pro3を使っているとも言えます。ノイズキャンセリング機能が凄いイヤホンはたくさんありますが、外音取り込み機能は断トツでAirPods Pro3です。AirPods Pro2でも、他社のイヤホンではかないません。

外音取り込み機能が圧倒的に良いからこそ、AirPods Pro3を選択するのです。耳から外すことなく、AirPods Pro3を付けたまた過ごせるのも、外音取り込み機能が圧倒的に自然で違和感がないからなのです。

バッテリーの持ち

バッテリーのもちですが、イヤホン単体では長くなっています。しかし、充電ケースを含めた持続時間はAirPods Pro2より短くなっています。充電ケースが探す機能などに対応したことで、チップなどが増えてしまい、その分バッテリースペースが減ってしまったのかもしれません。

イヤホン単体では長く使えますが、全体の使用時間は減っています。そのために、充電する頻度は、AirPods Pro2よりは増えたというのが、正直な感想です。

買うしかない

iPhoneユーザーだけではなく、AndroidユーザーもAirPods Pro3を使うことができます。

僕はiPhoneでは使っておらず、Galaxy Z Fold7とペアリングして使っています。ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能のレベルの高さは、AirPods Pro3にはかないません。iPhoneユーザーじゃなくても、AirPods Pro3を使う意味はあるでしょう。

 

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