引きこもり生活を満喫しています。自作PCを久しぶりに作りましたが、その高性能ぶりに驚くとともに、驚くほどの快適さを享受しています。スターバックスなどのカフェとは違って、誰の目を気にすることなく、自分の好きなことができます。YouTubeを垂れ流しながら仕事をしたり、Apple MusicやGoogle Play Musicを思いっきり楽しんでいます。いつもはイヤホンで聞いていた音ですが、スピーカーで聞いてみると印象が随分と違います。ゆったりと空間が音で満たされると言ったらいいでしょうか。耳にダイレクトに響いてくる音とは違う心地よさがあります。
随分と前に購入していたのですが、自宅で音楽を聞かなかったため、レビューしていないものがあります。「Olasonic USBスピーカー バスパワー TW-S7(W)」というスピーカーです。USB接続のスピーカーですが、そのサイズからは想像できない音を聞かせてくれます。心地よくジャズやボサノバを流すもよし、迫力満点の映画にもピッタリのスピーカーです。こんなに素晴らしいスピーカーだったら、もっと早く使い倒しておくべきだったと後悔しています。
レビューするのが遅くなってしまいましたが、「Olasonic USBスピーカー バスパワー TW-S7(W)」をレビューします。
パソコンとUSBで接続するだけ
「Olasonic USBスピーカー バスパワー TW-S7(W)」の素晴らしいところは、接続方法が簡単ということです。別に電源を必要とせず、USB接続するだけです。パソコンのUSB端子に差し込むだけで、電気が通ります。こういった方式を、USBバスパワー接続と言いますが、別に電源を必要としないと音質面が心配になります。パワー不足の音なのかとおもいきや、十分すぎるぐらいにパワフルな音です。ただUSB端子に接続するだけで、ここまでの音はなかなか聞けないでしょう。
左のスピーカと右のスピーカは線で繋ぐだけ。長さは1mぐらいあるので、ベストポジションを見つけましょう。
音量を上げるとスピーカーがビビるぐらいのパワー
音量を上げていくと、スピーカーのコーンがバフバフと鳴ってしまいます。ビーンビーンと不快な音が聞こえてくるので、音量を下げざるを得ませんが、それだけパワーがあるということです。このサイズ、この作りでは、あまり大きな音を受け止めることはできないのは仕方がないでしょう。バフバフと鳴るまでの音は大きすぎて、頭が痛くなります。バフバフとならないレベルでも十分すぎるぐらいの音量は確保できるので安心してください。
高音もうっとりするぐらい綺麗
低音もパンチのある音を聞かせてくれますが、高音の綺麗さが印象的です。昼過ぎにまったりとジャズやボサノバを聞いているときの心地よさは言葉では表せません。洋楽のバラードものを聞くと、思わずウルウルとなるぐらい綺麗な高音です。この透明感は是非体験してほしいと思います。どんなジャンルでも音のソーズをしっかりと再現してくれるスピーカーです。
これで1万切りは安い
これだけの音を聞かせてくれるのに、1万を切っています。とても1万を切るスピーカの音ではありません。自宅でおもいっきり音楽を楽しみたい方に、胸を張って勧めたいスピーカーです。スピーカーを配置する位置によって随分と音の聞こえ方が変わってくるので、自分のベストポジションを見つけましょう。ベストポジションを見つけたときの音の綺麗さは格別です。自宅のパソコンにピッタリのスピーカ、「Olasonic USBスピーカー バスパワー TW-S7(W)」。気分が晴れるような音を聞かせてくれるでしょう。
詳しい技術的な説明は、オフィシャルサイトで確認してください。
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