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35歳を過ぎたら1日1食に挑戦しよう

1日1食に取り組んでいます。この事を人に告げると、目を丸くして驚かれます。1日3回食べなきゃダメと植えつけられている日本では、朝食を抜くだけでも叱られます。朝食だけではなく昼も抜くのですから、驚かれるのは無理もありません。

朝食を抜くのは昔から苦ではなかったおかげで、1日1食をするハードルは高くありませんでした。11時ぐらいから襲ってくる空腹に耐えれば、わりと何とかなります。15時ぐらいから再び空腹が襲ってきますが、あと2時間も経てばご馳走にありつけます。

35歳を過ぎたあたりから、明らかに代謝が悪くなっていますので、1日1食でもフラフラすることはありません。小学生時代に朝食を抜いて学校に行き、音楽の授業で合唱をしている時に倒たことがあります。あのときは成長期だったのでしょう。小さい頃は朝食を食べないと力が出ませんでしたが、今は朝と昼を食べなくても、いつもと変わらない元気さです。

1日1食の良いところ

まだ4日しか実践していないので、あまり大きなことは言えませんが、1日1食の良いところを紹介します。

これが1日1食を実践した4日間で感じたことです。空腹すぎて何かを食べたいという欲望より、この5つの効果が上回ります。

疲れない

たまたま疲れることをしてないだけかもしれませんが、いつもより体が軽く感じます。感じがするというより、たしかに軽いのは間違いありません。

いつもなら昼を過ぎたらダルくなってくるのに、この4日は疲れしらずです。ダルいのを誤魔化して時間を過ごすのではなく、何でもできるパワーに満ち溢れています。

眠くならない

これは昼を抜いているのが大きいのかもしれません。満腹になって頭ががボーッとすることがないので、普段より眠くなりません。まったく眠くならないわけではありませんが、昼食を食べていた時の睡魔とは違うレベルの睡魔のため、昼寝をしなくても対処できています。

頭が冴える

眠くならないと同じことかもしれませんが、いつもより頭が冴えている気がします。普段なら適当に済ましてしまうことも、しっかりと物事に向き合って対処することができます。

いつもより頭の回転が冴えるので、仕事も効率よくこなすことができます。

昼の食費を夜に使える

1番分かりやすい効果が、お昼の食事代が浮くということです。今まで1,000円近いランチを取っていた人は、毎日1,000円浮きます。500円のランチを食べていた人は、毎日500円浮きます。弁当を作って食べていた人は、弁当を作る時間を浮かすことができます。

ランチをしている人は、かなり節約することができます。

1,000円×20日=20,000円

休みの日も外食している人は、30,000円ほど浮きます。これだけ浮けば、夜に贅沢な食事ををすることができます。お昼に浮いたお金を夜に回しまして、心から美味しいと思えるものを食べましょう。

ただ満たすだけの食事を無くせる

実はこれが1番良いことだと感じています。ただ満たすだけの食事を無くせます。なんとなくお昼が来てお腹が空き、とくに食べたいものでもないけど、手っ取り早くコンビニなどでお腹を満たす必要がありません。お腹が減ったという欲求を満たすために、食べたくもないものを食べて、手っ取り早く満たすだけの食事と決別しましょう。

こういった食事は体にも良くありませんし、心も満たされません。心から美味しいと思える食事をすることが、本当に大事なんだと気付かされました。

35歳を過ぎた人はチャレンジしてみよう

肥満体質で、痩せなければいけない人は、1日1食はやめたほうがいいでしょう。1食にすると、かえって体に良くありません。今まで太ることなく歳を重ねてきた人は、食事を減らしても体重が急激に減らないはずです。体重の増減が少ない人で、35歳を過ぎた人は、1日1食に挑戦してみましょう。若いときより代謝が落ちています。食事の回数を減らすことで、若い頃と同じ体型を維持できるではずです。

さらに僕が上げた5つの良いこともあります。もし体に合わなければ、いつもの食事に戻せばいいだけです。幸い今の日本は食べるものに困りません。困るどころか、食べ物の誘惑に溢れています。ちょっとぐらい食べなくなった大丈夫。仕事やプライベートで食事をしなければいけないことばかり。1日1食だからって、のたれ死ぬ事はないでしょう。

極限までお腹が空いた状態で食べる食事の美味しさ。この感動を知ったら、きっと1日1食を続けることができるはずです。心から美味しいと思える食事を楽しみ、新しい自分を見つけましょう。

 

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