最近感じるのが、WiMAXが地下でも繋がるようになってきたということ。今までの感覚で地下ではWiMAXは繋がらないなぁと思い、iPhone5のテザリング機能を使ってしまいます。念のためにとWiMAXの電源を入れてみてビックリ。今まで繋がらなかった場所でも、WiMAXが繋がるようになっています。しかも、電波の状態もかなり良いため、非常に快適です。
これはしっかりとUQ-WiMAXが地下街にアンテナを立てているからで、地上の電波が微妙に漏れて繋がる訳ではないので、しっかりとした通信速度を確保できています。
スターバックス名駅地下街ユニモール店でスピードテストをした結果、3Mbpsのスピードでした。もう少しスピードが欲しいかなぁとも思いますが、これぐらいのスピードでいいので、どこでも電波に繋がるようにしてほしいと思います。
電波の改善に、かなり力を入れて取り組んでいるようです
最近はWiMAXを利用する人がかなり増えたように思います。少し前まではWiMAXって何?という方が多かったように思いますが、最近ではWiMAXのモバイルルーターを使っている人を、街でかなり見かけるようになりました。1年前ぐらいに、ちょっと加入者が増えてきて、WiMAXのスピードが明らかに落ちてきたように感じましたが、最近では少し持ち直したように思います。さらに、地下鉄でも電波が繋がるようになったりと、ますます利便性が良くなっています。
地下街への取り組み|UQ WiMAX - ワイヤレスブロードバンドで高速モバイルインターネット
名古屋の地下街も繋がるように。
ここで使える!地下鉄・地下駅|UQ WiMAX - ワイヤレスブロードバンドで高速モバイルインターネット
日本全国の地下鉄でも、どんどんエリアが広がっています。
iPhone5でテザリングができるようになり、WiMAX等のデータ通信業者は、かなり厳しいと言われましたが、予想外の大躍進。その理由は、SoftBank、au、docomoのテザリングサービスは、月のデータ通信料が、7GBという制限があるからです。7GBもあれば充分かなと思いますが、便利なサービスはドンドン使ってしまいます。意外にあっさりと7GBぐらい使ってしまいます。さらにやっかいなのが、3日間で1GB以上データ通信をすると、データ通信のスピードを制限する場合があるという、意味不明な制度です。これは、必ずスピード制限する訳ではなく、制限する場合がありますというのがよく分かりませんが、一度この制限になったことがあります。スピードの制限というレベルではなく、まったく通信が出来ずにiPhoneが壊れたかと思いました。それぐらいホームページのデータを読み込んでくれません。反対にメールを送ったときは、あっさりと送れてしまったので、上りの制限はないようです。インターネットは、下り(データをこっちに持ってきて、ホームページを見る)が重要になってくるので、上りはいつも通りに使えても、あまりうれしくはありません。
この7GB規制があることで、月の使用データ制限がないWiMAXが、より脚光を浴びているとも言えます。まずまずのスピードに割安な料金(月額¥4,000を切る)。そこにエリアも広がってくれば、向かうところ敵無しかもしれません。
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