キーボードなんて、どれも同じだと思っていた時期があります。
パソコンに付属しているもの、あるいはデスクにずっと置いてあった安いやつ。それで十分だと思っていました。
でも、試しにちゃんとしたキーボードに変えたら、1日に打つ文字数が体感で1.5倍になりました。
なぜキーボードで生産性が変わるのか
単純な話です。「打ちやすければ、もっと打てる」。
打鍵感が悪いキーボードは、タイピングにわずかなストレスがかかります。このストレスが積み重なると、無意識にキーボードを触る回数が減ります。
逆に打ちやすいキーボードは、打つことが少し楽しくなる。ブログを書く、メモをとる、コードを書く——あらゆる作業が前に進みやすくなります。
キーボードの種類を理解する
キーボードには大きく3つのスイッチタイプがあります。
メンブレン(安い〜普通) 一般的なオフィス用キーボード。柔らかいゴムが押し返すタイプ。安価で静か。でも打鍵感はぼんやりしています。
メカニカル(中〜高価) 各キーに独立したスイッチが入っているタイプ。打鍵感が明確で、打っている感触がある。カチカチ音がするものからほぼ無音のものまで選べる。
ロープロファイル(薄型) ノートパソコンのような薄いキー。指の移動量が少ないので疲れにくい。カフェや外出先で使うのに向いている。
どれを選べばいいか
| タイプ | こんな人向け |
|---|---|
| メンブレン | とにかく安く済ませたい・静かな環境必須 |
| メカニカル(静音) | 打鍵感にこだわりたい・自宅メイン |
| ロープロファイル | 持ち運びたい・ノートPCの延長として使いたい |
最初の1台としておすすめなのは、ロープロファイルのメカニカルです。打鍵感がよくて、薄くて、カフェでも使えます。
無線か有線か
カフェで使うなら無線一択です。ケーブルが机にないだけで、作業スペースがすっきりします。
自宅の固定デスクなら有線でも問題ない。むしろ充電切れの心配がないぶん、有線のほうが安定して使えます。
Bluetooth接続は複数のデバイスで切り替えられるものが便利です。MacとWindowsを使い分けているなら、ボタン一つで切り替えできるタイプを選んでください。
まとめ
キーボードは「消耗品」じゃなくて「道具」です。
毎日何千回も打つものだから、1万円出して5年使えば1日あたり数円です。安いものを毎年買い替えるより、少し高くてもいいものを長く使うほうが、コスパも打鍵感も上です。
「キーボードなんてどれでも同じ」と思っている人ほど、試してみてほしい。変わりますよ、確実に。
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