もうiPhoneなんていらないと思っているYuyaです。僕の中でのiPhoneの位置付けは、以下の通りです。

iPhone=iPod
iPad=iPhone

という感じです。

Appleの製品ラインナップからiPodが無くなりましたが、iPodでできることは、iPhoneでも出来てしまうし、定額制音楽配信サービスがメインになった今、常時インターネット接続できる端末じゃないと、現代の音楽プレイヤーになれないのでしょう。

音楽だけ聞ければいいので、大きい画面も不要です。4インチのディスプレイを搭載したiPhoneで、十分快適に音楽を聞けますが、動作が遅いとイライラします。常に聞いている音楽だからこそ、気持ちよく操作したいところ。ストレスなく使うには、最新のiPhoneが必要かと思いますが、iPhone5sでも十分です。

iPhone 7→iPhone 7 Plus→iPhone SE→iPhone 5sと順調にダウングレードしてきたから分かりますが、音楽を再生する程度の処理能力は、最新のiPhoneではオーバースペックです。約4年前に発売されたiPhone 5sでも、十分快適に使うことができます。

本体サイズが小さいiPhone 5sなら、ポケットに入れておきやすいかと思いきや、このサイズでも不快に感じるようになりました。電車やバスで座った時に、10.5インチiPad Proを使うからです。

パカッとSmart Keyboardを開いて、10.5インチiPad Proを膝の上に乗せます。その状態でダダダーっと文章を書きますが、ポケットにiPhone 5sが入っていると、Smart Keyboardの下にiPhone 5sがきてしまい、どうにも安定しません。安定した膝の上を作るには、ポケットにiPhoneを入れておかないほうがいいでしょう。

幸いなことに、Apple Watchのおかげで、iPhoneをポケットに入れておく必要もなくなりました。iPhone5sに届く通知は、全てApple Watchで確認できるからです。

Series2のApple Watchなら、改札を通ったり、物を買うこともできます。電子マネーが使えるお店は、だいたいSuicaに対応しています。他の電子マネーが使えなくても、ほとんど問題はありません。スマートフォンではなく、腕についているApple Watchだからこそ、電子マネーの便利さが分かります。ちゃんとチャージしておけば、腕をかざすだけでいいのですから。

Bluetoothイヤホンの進化も、ますますiPhoneを不要にしています。コードでプレイヤーと繋ぐ必要がなくなったので、iPhoneから音楽を再生する必要はありません。Bluetoothイヤホンで聞くのなら、iPadで音楽を再生しても同じです。Spotify、Apple Music、Google Play Musicのようなサービスが便利になったおかげで、通信して音楽を再生するようになり、端末内に音楽のデータを入れておく必要はなくなったからです。サービスを提供しているサーバーのほうで、プレイリストや再生履歴、僕の好きな音楽を保存しておいてくれるので、どこでも通信ができることが大事になりました。通信ができれば、どの端末でも同じ環境になるので、もはやiPhoneである必要すらありません。

年々技術が進化したおかげで、iPhoneは不要になりつつあります。いや、スマートフォンを持つ必要もありません。iPhoneでできることは、iPadで出来てしまうからです。画面が小さいiPhoneより、画面が大きいiPadのほうが快適です。

ちまちまiPhoneを触るぐらいなら、腰を据えてiPadを操作しましょう。常にiPhoneの画面と睨めっこする必要はありません。iPhoneから見える世界より、もっと素敵な世界が、目の前にあるのですから。

目の前にある世界は当たり前ではない。そう気付かされる前に、しっかりと今を生きましょう。

 

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