御前おまえオマエ。差別を間違える日本人。


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日本人が日本人であることは、もはや日本語を喋ることぐらいになってしまった。街を歩いても、日本の文化はほとんどなく、あるのは欧米かぶれといった、中途半端なものばかり。

自分たちで文化や歴史を否定し、言葉の使い方までおかしなことになっている。揚げ足をとるように言葉じりを批判する人が多いからだろう。

何かあると差別だ!と声を荒げ、相手を攻撃する。


差別とは:差をつけて扱うこと。

こう辞書に書いてある。人それぞれ違うのだから、すべてが差別なのだ。相手を侮辱したり、悪い意味で使っているのではない。尊敬できる人と話していて、丁寧な対応をすることも、差別。他の人と差があるから差別になる。すべての人に同じ対応なんて出来ないのだから、そもそもすべてが差別だ。

おまえ

漢字で書くと御前になる。辞書で調べると、身分の高い人を敬う気持ちで付ける語と書いてある。侮辱する言葉ではなく謙譲語。

時代とともに言葉の使い方が変わり、御前からおまえ、おまえからオマエに。文化を捨てていく日本人自ら、国を滅ぼそうとしている。

まったく自分の国のことを知らない僕は、目上の人から歴史の話をされても付いていけず、何気なく使っている言葉の意味も分からない。

インターネットやSNSで、現代人のくだらない言葉に洗脳されている時間があったら、過去の偉人たちの言葉や歴史から、学ぶものがたくさんある。

生きるか死ぬかで生きてきた人と、なんとなく生かされている僕らでは、人としての器というか、同じ日本人ではないような気がする。

サムライじゃない、侍。欧米かぶれで、何でもかんでもカタカナにして言葉を崩せばいいってもんじゃない。

辞書で調べると、さむらいではなく、さぶらいと書いてある。従うを意味する、さぶらうに由来するようだ。

勉強という名の長い旅が始まった。

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