休みなのにいつもと同じ時間で起きてしまう。そんな生活がもうずっと続いている。色んな人に話すと結構驚かれるんだが、これってそんなに驚くようなことなのだろうか。まだまだ世の中は夜更かしをして、朝起きる人が多いのが普通なのかもしれない。
いつもより余裕がある朝は、少し寄り道をして公園に行き、走ったり散歩したり体操をする。
人がまばらな公園を半分貸し切り状態で好きなように使う。こんな贅沢がタダなんだから、世の中ってほんと不思議。格好や髪型なんて気にせず、自分の好きなように過ごせる公共の場所。そんな最強の場所が朝なら手に入る。
これ以上朝の魅力を話しても、分かる人にしかわかってもらえないので、ここらへんでやめておこう。
体を動かすと健康になる
何かに急かされることもなく、自由に朝を過ごしていて思った。やっぱり体を動かすと体の調子が良くなる。ただ歩いているだけで心地が良いのを感じられるが、軽く体操のようなことをしてみたり、肩を回したり、自由気ままに降りてみると、もっと調子が良くなるのだ。
急かされるように起き、満員電車に揺られて、自由を失うかのように会社に向かう。そんな苦痛な時間とは違い、本当に気持ちが良くて心が無になれる。普段気にならないような事にも目が行く。裏道を入ってみると、今まで気づかなかった道やお店や神社があったり。花や木や草や虫や散歩をしている犬にも目が行く。
いつもと違う1日を過ごすだけで、こんな発見があるのだ。いや1日じゃなくて朝だけだ。決まりきったように始業時刻に集合するのではなく、もっと自由に集まって仕事をしたほうが、世の中平和になるだろう。
みんなが同じ場所で同じ時間に集まって仕事をするのは、出来損ないで仕事の出来ない奴のために、仕事をできる奴がフォローして助けなければいけないからだ。ただ酒を飲んでゴマをするだけの情けない管理職が日本の管理職の実態だ。そんな奴らのために、その他のできる人材がいいように利用されてしまっている。
そんな働き方もそろそろ終わりが近づいている。僕のように朝の自由な時間を感じることができれば、少しずつ旧型の社会は崩壊していくだろう。
休日の朝もいつものように起きて、いつもとは違う心地よい時間を過ごしてみてほしい。
さすがに4時おきは厳しいかもしれないが、5時か6時ぐらいなら起きれる。日の入りの早い夏の時期だけでも4時に起きてみよう。
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