本日MacのOS、Mavericksのアップデートがありました。OS X Mavericks 10.9.3ですが、早速マイナートラブルが報告されています。
少しアップデートを待ったほうがいいかもしれません。
今回起きた不具合は、ユーザーディレクトリが見えなくなる不具合です。ユーザーディレクトリとは、Macの中にある、自分のデータが入っているフォルダーのことです。音楽、動画、写真、文章といった、パソコンを使っていると作られていくデータが入っているフォルダーです。人ごとかと思って自分のMacのフォルダーを見てみたところ、僕のMacBook Airのユーザーディレクトリも見えなくなっていました。
見えなくなっているだけで消えてはいない
本来あるべきものがないと、フォルダーが消えてしまったのかと焦ってしまいますが、消えたわけではありません。ちゃんと内部的には存在しています。ただ表示されなくなっているだけです。別ルートで表示させれば、ちゃんとユーザーフォルダーの中にある、ピクチャ、書類、ミュージック、ムービーといったフォルダーは存在していますので、ご心配なく。
見えなくなっている人は、この記事のとおりにターミナルで操作すると、直ると書いてあります。しかし、僕のMacBook Airでは直りませんでした。さらにアクセス権の修復を実施しても直りません。僕と同じように、何をしてもユーザーディレクトリが表示されない人がいるかもしれません。そういった人たちのために、ユーザーディレクトリが表示されなくなったとしても、ユーザーディレクトリの中のデータを見る方法を教えます。
画面上の移動から
Finderをクリックして、画面の上部にある「移動」をクリックします。
次に、その中にあるホームをクリック(ここが消えたユーザーディレクトリ)
これで、消えたユーザーディレクトリの中のファイルやフォルダーを見ることができます。
以上で、消えたユーザーディレクトリ−の中を見ることができます。一瞬冷やっとしましたが、冷静に対処しましょう。
ユーザーというフォルダーが半透明になっている時点で、不具合なのは間違いありません。
ユーザーディレクトリが見えないと、かなりMacが使いにくいので、早急にアップデートで修正してほしいものです。
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