新しいMacのOS「Yosemite」ですが、ここ数年のMacのOSの中では1番良いかもしれません。まだ若干動作に不安定な部分も見受けられますが、個人的には気に入っています。Yosemiteの何が良いかと言いますと、フォントが綺麗ということです。フォントの綺麗さこそ、Macの良さです。「snow leopard」で極まった完成度になり、そこから数回のバージョンアップが行われましたが、徐々にフォントが汚くなっていました。それが、このYosemiteでは、スッキリとシンプルながら、とてもバランスの良いフォントを含めたユーザーインターフェイスを提供しています。
Windowsにはない上質感
Mac OS自体の完成度は、これ以上進化する必要がないところまで来ているように思います。Yosemiteでデザインを変えてきましたが、今一度Macらしさを取り戻したことで、やっぱりパソコンのOSはMacが一番だと思いました。
Windows8.1を搭載した超軽量ノートパソコン「レッツノートRZ4」にかなり心を揺さぶられましたが、Yosemiteの心地よさを知ってしまった今、やはりYosemiteを搭載した超軽量ノートPCが出るまで待つことにしました。12インチのMacBook Airが出る出るとここまで言われているということは、間違いなく開発が行われているはずです。なかなか発売されないのは、IntelのCPUが遅れているからでしょう。その遅れているIntelのCPUを搭載したノートPCは、遅くとも来年の4月頃までには続々と発売されているはずです。供給量に問題がなくなれば、AppleがそのCPUを搭載したノートPCを出すのが当然です。あと5ヶ月以内に、新しいMacBook Airのようなモノが発売されるはず。今現在、MacBook Pro Retinaがあるのに、無理をしてレッツノートを購入する必要はありません。しばらくの間、重いリュックを背負って過ごすまでです。
先日「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」が発売されました。これであとRetina化されていないのは、MacBook Airだけです。どう考えても、MacBook AirもRetina化するでしょう。レッツノートが10.1インチ1920×1200の液晶ディスプレイで745g、Lenovo YOGA 3 Proが13.3インチ3200 x 1800の液晶ディスプレイで1.19kgです。どちらのノートPCも、バッテリーの持ちはとくに問題ありません。同じCPUを使えば、いつでもMacBook AirをRetina化することは可能なはず。あとは、どこまで軽量化できるかが注目ポイントです。できることなら800g〜900gぐらいで発売してほしいところ。もしそんな軽いノートPCがMacで出るとなれば、間違いなくスターバックスにいるお客さんのノートPCは、一気に新しいMacBook Airに変わることでしょう。
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