YosemiteのWi-Fiが調子悪いのはBluetoothのせい?


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相変わらず調子の悪いYosemiteです。やっぱりWi-Fiが遅くて、使っていてストレスが溜まります。こんなにストレスが溜まるぐらいなら、もうWindowsに変えてしまおうかと考えてしまいます。

そんな不具合満載のYosemiteですが、Wi-Fiが遅い原因のひとつに、Bluetoothが関係しているような気がします。

Wi-FiとBluetoothの電波が混信している

Wi-Fiの電波は目に見えないだけに、原因が特定しづらい部分があります。原因を仮定し試すことで、なんとなく原因が掴めていきます。自分なりに色々試した中で効果があったように感じるのは、Bluetoothの電波をオフにすることです。YosemiteにしたMacのWi-Fi接続が遅いとき、Bluetoothをオフにすると、急にページの読み込みが速くなります。気のせいかとも思いましたが、何度か試している中では、これが一番効果がありました。

Wi-FiとBluetoothは同じ2.4GHz帯というものを使っているため、干渉しやすくなります。電子レンジも同じ2.4GHz帯を使っているため、電子レンジを使うと、Wi-Fiのスピードが遅くなることもあります。今のノートPC、タブレット、スマートフォンは、Wi-FiとBluetoothの両方を使える機器がほとんどです。Bluetoothをオンにしていることで、Wi-Fiの接続スピードに影響が出てしまうのは、本末転倒な気もします。

解決策として、Wi-Fiを5GHz帯に変更するという解決策があります。実際に僕のMacBook Proで試したところ、5GHz帯に変更すると、Wi-Fiのスピードが速いように感じます。

ただし、5GHz帯を屋外で使うには、5GHz帯域の中でもW56という周波数帯しか使えませんので注意してください。

Air Dropが悪さをしているのか

BluetoothをオフにするとWi-Fiとの電波干渉がなくなるため、速度が速くなるというのはありえる話だと思います。ただ、Yosemite以前のOS、Mavericksなどは、そこまでWi-Fiの速度い影響があるようには感じませんでした。もしかしたら、Air Dropが悪さをしているのかもしれません。

MavericksにもYosemiteはありましたが、iPhoneやiPadとはデータのやり取りが出来ないAir Dropでした。Yosemiteになって、iPhoneとMacでもAir Drop経由でデータのやり取りができるようになったことで、何か内部的に不具合が出ているのかもしれません。

Air Dropを使うときだけBluetoothをオンにして、それ以外のときは、Bluetoothをオフにして、Wi-Fiの速度問題に対処してみてください。

個人的には、Bluetoothのヘッドフォンで音楽を聴いているので、Bluetoothをオフにするのは、かなり使い勝手が悪くなるので、早急にバージョンアップをして、改善を望みます。

MacでBluetoothをオンオフする方法

1.右上(メニューバー)の中にあるBluetoothスイッチをクリック

2.Bluetoothを切にするをクリック

3.Bluetoothスイッチの色が薄くなっていればオフになっています。

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