少し前に購入したGoogleのPixel3。何の不満もなく使えています。中古で購入したときは20,000円ぐらいでしたが、先ほどネットで確認したら、1万円台前半で販売されているのが分かりました。

変なカスタマイズもされておらず、シンプルで使いやすいAndroid OS 12が使えます。2018年11月1日に発売されて、3年が経過し、OSのアップデートが終了してしまいました。アップデートが終了したといっても、最新のAndroid OS 12ですから、あと3年ぐらいは普通に使えます。

Androidは新品で2万ぐらいで購入できる機種もありますが、中途半端に安い機種を買うよりは、中古で1万から買えるGoogle Pixel3をお勧めします。

本体が軽い

手に持った瞬間に、軽い!画面が小さすぎる訳でもないのに、持っている感じがないぐらいの軽さ。

重さ148g

スマホは150gを切っていると、軽く感じます。重いスマホだと、肩が凝るような方は、Google Pixel3なら大丈夫でしょう。

画面は大きくないが小さくもない

iPhone SE2、3よりは大きい画面
iPhone SE2、3よりは大きい画面

大きいスマホばかりの今、Google Pixel3の画面サイズは5.5インチです。6インチオーバーと比較すると、少し小さく感じます。格安iPhoneで有名な、iPhone SE(第2世代)の画面サイズが4.7インチです。iPhone SE(第2世代)より安く手に入るのに、より大きな画面が手に入ります。

ディスプレイは有機EL

有機ELディスプレイで綺麗
有機ELディスプレイで綺麗

iPhone SE(第2世代)より画面サイズが大きい上に、より発色が良い、有機ELディスプレイ(OLED)を搭載しています。YouTubeやNetflixで動画を見ていても、とても綺麗な映像です。

そこそこ大きい画面に綺麗な有機ELディスプレイ。これが1万円台で手に入るのですから、コスパ抜群です。

カメラはそこそこ良い

最新スマホのカメラのように、レンズはたくさんありません。今時珍しいシングルレンズですが、カメラは中々の画質です。

左Pixel3 右iPhone 13 Proでスタバのマグカップを撮影

左Pixel3と右iPhone13Pro

同じ位置からApple iPhone 13 ProとGoogle Pixel3で撮影しました。iPhone 13 Proは明るく撮れますが、少し明るすぎる気もします。色合いも自然な感じで、悪くないカメラです。

これ以上被写体に近寄れない
これ以上被写体に近寄れない
望遠機能を使うことで、ここまでアップに
望遠機能を使うことで、ここまでアップに

どこまで被写体に寄れるか実験をしました。マクロ撮影はできませんが、2倍ズームを使うことで、かなり被写体に寄れます。Pixel3はシングルレンズで、ズームレンズは搭載されていません。超解像ズームという機能を使って、ソフトウェアでズーム機能を実現していますが、下手なカメラより綺麗なレベル。

このレベルのカメラが1万円で手に入ると考えれば、十分に満足できます。

Snapdragon 845搭載

古いスマホを購入すると不安なのは、サクサクと動くかどうか。2018年に発売されたAndroidスマートフォンによく搭載されていた、Snapdragon 845というチップセットを使っています。4年落ちぐらいのCPUになりますが、今でも十分な処理性能です。

Antutuベンチマークは、31万点ぐらいです。30万点を超えていれば、重いゲームをやらなけれれば大丈夫です。1万で手に入るのことを考えると、コスパは抜群です。

小型読書端末として使える

KindleアプリをPixel3で
KindleアプリをPixel3で

小説などをよく読む方は、Google Pixel3はお勧めです。AmazonのKindleアプリを入れて、電子書籍本を読みまくれます。長時間持っても苦にならない148gという軽さです。

ダークモードは嫌いなのでライトモードで
ダークモードは嫌いなのでライトモードで

有機ELディスプレイなので、ダークモードにすれば、目に優しい画面にもなります。長時間の読書も安心です。僕は白い画面のほうが好きです。

AndroidだからKindle本が直接買える

iPhoneではAmazonのKindle本が、Kindleアプリ内から購入ができません。Appleのアプリ販売制度のせいですが、AndroidスマホならKindleストアから直接購入可能です。

ちょっとしたことですが、何も悩まなくてスッと買えた方がいいですよね。ストレスなくKindle本が読めるもの、Google Pixel3の特徴です。

イヤホンジャックがない

Google Pixel3最大の欠点は、イヤホンジャックがない点です。この軽さでイヤホンジャックが付いていたら、音楽プレイヤーとしても大活躍してくれます。

イヤホンジャックがないのでUSB Type Cが必要
イヤホンジャックがないのでUSB Type Cが必要

USB Type C端子をイヤホンジャックに変換する物を使っています。ただ変換するだけではなく、より良い音になるDAC機能を搭載したものを使っています。どうせ変換端子がいるのなら、より高音質で聴けるものを使いましょう。

ボイスレコーダーで文字起こしができる

ボイスレコーダーが凄すぎます。Pixel6で搭載された機能ですが、Pixel3でも使えます。ボイスレコーダーアプリをアップデートすると、録音している音声を、テキストにしてくれます。

Googl Pixel 3 総評

これが1万円台前半で買えてしまう衝撃。メインスマホにもなるレベルの処理性能。そして、下手なスマホより綺麗なカメラ。コンパクトで軽いので、サブ端末に持ってこいなPixel 3ですが、メイン機になる実力を持っています。

処理性能★★★☆☆普通にサクサクと動く
カメラ性能★★★★☆シングルレンズだけど侮れない
画面の大きさ★★★☆☆最近のスマホと比べると小さい
画面の綺麗さ★★★★☆普通に綺麗
コンパクトさ★★★★☆軽くて小さい
バッテリーもち★★★☆☆本体が小さいのでバッテリー容量も小さい
デザイン★★☆☆☆野暮ったいデザイン
コストパフォーマンス★★★★★これが1万円台前半で買える衝撃
Pixel 3 まとめ

総合評価
⭐⭐⭐⭐⭐

総合評価は星5で星5です。発売当初は95,000円ほどしましたが、今は1万円台前半で購入できます。中古とはいえ、これが1万円台で買えるのです。まったく不満はありません。サブ機のつもりで購入しましたが、メイン機にもなれる実力派。お値打ちなスマホを探している方は、GoogleのPixel 3がお勧めです。

 

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