記事内容をSnapdragon835スマホからSnapdragon845を搭載したスマホに変えました。
スマホの価格がどーんと高くなりました。ハイエンドの最新スマートフォンの価格が18万ぐらいになっています。おそらくiPhone 14 シリーズも、それぐらいの価格になるのでしょう。
最新のスマートフォンの価格は上がりましたが、中古のスマホ価格は下がっています。新品でも3万程度で買えるスマホもあるので、中古も含めると、何を買ったらいいのか分かりません。
格安SIMカードに乗り換える方も増えており、自分で端末を用意する必要も出てきます。何を買ったらいいのか分からない方のために、中古で買うべきスマホを教えます。
搭載されているチップセットを見る
スマートフォンはコンピュータです。コンピュータにも、できが良いものと、できが悪いものがあります。できが良いものというのは、性能が良いもののことを指します。一概に性能が良ければいいと言うわけではありませんが、性能が良いチップセットを搭載していれば、処理能力が高いので、サクサクと快適に使うことができます。
Snapdragonとは
Androidスマートフォンに搭載されているCPUの多くは、Snapdragonというものになります。Snapdragonという名称は共通で、末尾の数字が性能を表します。
Snapdragon 855
最後の数字の部分が、性能を表します。より数字が大きいほうが、新しくて性能が良くなります。2020年2月現在で最高性能のチップ名称は、Snapdragon 865と呼ばれるもの。2019年の最高性能のチップが、Snapdragon 855ですから、十の桁が一つ上がりました。
Snapdragon 845がお値打ち
色んな型番があって迷ってしまうので、決め打ちでいきましょう。Snapdragon 845というチップセット(CPU)を搭載した、Androidスマートフォンを購入しましょう。
Snapdragon 845を搭載したスマートフォンは、今から23ほど前の、2017年春頃から登場したスマートフォン。3年落ちのスマートフォンになりますが、 Snapdragon 845というスマートフォンは、前年に出たスマートフォンより性能が上がっていますし、熱対策もしっかりとしてあります。
チップセット | ベンチマークスコア |
Snapdragon 820 | 200000 |
Snapdragon 835 | 260000 |
Snapdragon 845 | 335000 |
※ベンチマークはAnTuTuベンチマークVer8
新しいほうが性能が良いので、Snapdragon 855や845という型番のほうがいいのですが、値段と性能のバランスを考えると、Snapdragon 845というチップセットを搭載したスマホを購入しましょう。
Snapdragon845搭載中古スマホ相場 【2022年7月末現在】
スマホ名 | 中古価格(目安) | |
Galaxy S9 | 15,000円 | |
Galaxy S9+ | 20,000円 | |
Galaxy Note 9 | 28,000円 | |
Xperia XZ2 Premium | 15,000円 | |
Xperia XZ2 | 10,000円 | |
AQOUS R2 | 10,000円 | |
Pixel 3 | 15,000円 |
だいたい1万から2万程度といったところ。スマホの値段は、性能でだいたい決まってくるので、Snapdragon 845 を搭載したスマートフォンは、2万ぐらいで買えると覚えておきましょう。
どのスマホがいいかはお好みでと言いたいところですが、 Galaxy Note 9 が一番おすすめ。唯一ペンが使えるスマートフォンです。ペンが使えることで本体が重くて分厚いといったこともなく、他のスマホと同じサイズ。それでいてオンリーマンな機能を持っています。
ペン機能はあまり使わないかもしれないが、あるに越したことはない。迷ったら Galaxy Note 8 を購入しておきましょう。僕も2年以上使っていますが、未だに不満はありません。
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