
iPhone5s、iPad mini Retinaディスプレイモデルと、増え続けるLightningケーブル製品。僕は付属品で付いてくる、白い純正のLightningケーブルは使いません。使うのはiPhoneやiPadの本体のみで、他の付属品は箱に入れたままです。そのため、他の人よりたくさんケーブル類を購入しると思います。
今まで最長で2mのケーブルまでしか購入したことがありませんでしたが、iPhone5s用に、3mという長いLightningケーブルを購入しました。
なぜ長いLightningケーブルが必要なのか
僕はいつも寝る時に、「Sleep Time」という睡眠の質を記録するアプリを立ち上げています。そのためどうしてもiPhoneのバッテリーを消費してしまいます。iPhoneを充電せずに寝てしまうと、起きる頃には70%前後になってしまい、そのまま朝からiPhoneを使っていくと、朝9時頃にはバッテリーが50%を切ってしまい、残りのバッテリー容量が気になりだします。朝の早い段階でモバイルバッテリーを使ってしまうと、この後も使うであろう、モバイルバッテリーのやりくりが不安になってしまいます。

Azumio Inc.
価格: 0円

posted with sticky on 2013.12.12
そういった理由もあり、iPhoneを充電しながら寝る必要があります。しかし、僕のベッドから電源コンセントまでの距離が少々あるため、長いLightningケーブルが必要な訳です。実は以前に、2mのLightningケーブルを購入しました。しかし2mのLightningケーブルでは、ベッドまでギリギリだったため、少し寝相が悪いと、iPhoneがベッドから落ちてしまうこともありました。ベッドからiPhoneが落ちてしまうと、「Sleep Time」で睡眠の計測ができなくなってしまいます。
そういった理由から、ベッドまで伸ばしても余裕のある、3mのLightningケーブルを購入することを決断しました。
iPhone5s純正ケースに入らない
3mという長いケーブルにiPhoneを挿して寝ようと思ったときに事件は起きました。なんと、Lightningケーブルの端子の根元の部分が、純正のLightningケーブルより少し太いため、Apple純正のiPhone5sケースに当たってしまい、Lightningケーブルを挿すことができないのです。
ちょっと無理矢理押しこめば入るんじゃないかと思い、ギュウギュウ押してみましたが、入りません。購入した「Belkin Lightning 同期 & 充電ケーブル 3m」が入らないと分かったとき、放心状態で動けなくなってしまいました。これ寝る時に、毎回ケースから出すのでしょうか、、、それとももう一つLightningケーブルを購入しなさいということでしょうか。
頭が痛くなってしばらく何もする気が起きませんでしたが、冷静に考えた結果、「Belkin Lightning 同期 & 充電ケーブル 3m」とAppleの純正iPhone5sケースが干渉する部分を、少し削ってしまうことにしました。
思ったよりに簡単に削れました
こうやって並べてみると、結構削らないといけないように見えます。Lightningケーブルのこの部分は何で出来ているのだろうか?もし硬い素材だったら、かなり削るのが大変です。これがゴムか何かで出来ていれば、シュッと削れるので助かります。もっと悲惨なのは、この部分を削ると中に電子部品か何かが入っていて、Lightningケーブルが使えなくなってしまうことです。様々な不安なことが頭をよぎりましたが、思い切ってカッターナイフで削ってみました。
すると、思っていたより簡単にシュッと削れました!「これなら大丈夫だ。」気合を入れ直し、サクサクと削っていきました。削っても削っても電子部品は出てきません。この感じだと、かなり削っても大丈夫そうです。さらに大胆にLightningケーブルを削っていきました。
ここまで削れば大丈夫でしょう。ちょっと見た目は残念な感じですが、かなり先端部分が補足なっているのがお分かりいただけるでしょうか。これならきっとApple純正のiPhone5sケースにも入るはずです。
入りました!ケースに干渉することもなく、スルッとケーブルを挿すことができます。
裏から見てもまだ余裕があります。これならiPhoneが表でも裏でも気にすることなく、Lightningケーブルを挿すことができます。ちゃんと充電器に挿してみても、ちゃんとiPhone5sを充電することもできました。
完璧です。これならしっかりとiPhone5sを充電しながら寝ることができます。毎日「Sleep Time」を使って自分の睡眠を計測しながら寝ることが出来ます。
純正以外のケーブルは根元が太い?!
どうやらApple純正以外のLightningケーブルは、少々根元が太いケーブルが多いようです。大半のケースは、Lightningケーブルを挿すコネクタ部分にもう少し余裕があり、Lightningケーブルと干渉することはないでしょう。しかしApple純正のケースは、Lightningコネクタ部分がかなりギリギリで余裕がありません。ケースと干渉してしまうLightningケーブルも多いと思います。もしケースと干渉してしまう場合は、思い切ってカッターナイフで削ってみましょう!削る前は不安になりますが、きっとうまく削れるはずです。さぁあなたも、思い切ってLightningケーブルの根元部分を思いきって削ってみてはいかかでしょうか。
Twitter でおーの ゆーやをフォローしよう!
Follow @15tei
コメントを残す