iPhone7とApple Watch Series2があると、Suicaで決済できます。どちらも持っているため、どちらでも支払いをすることができます。
どちらでもできるといっても、自然と人は使いやすいほうを使うようになります。
iPhone7とApple Watch Series2でSuicaを使う比率は、
iPhone7 | Apple Watch | |
---|---|---|
Suica | 90 | 10 |
ほとんどiPhone7でSuicaを使っています。たまにはApple Watch Series2で支払うかぁという感じで、無理やりApple Watch Series2を使っているという状況です。
なぜ、iPhone7ばかり使ってしまうのでしょうか。
圧倒的に改札で使いやすいからです。左手でも右手で持ちたいほうで持てるiPhone7なら、改札のSuicaリーダーにもピンポイントでかざすことができます。
Apple Watch Series2だとこうはいきません。左手首に付いているApple Watch Series2で改札を通過するには、体をやや右に傾けながら、左腕を右にあるSuicaリーダーまで持っていく必要があります。ピンポイントでかざすのが難しいため、歩行スピードをかなり落とさないとかざせません。うまくSuicaリーダーにかざせずに、改札のリーダーが反応しないこともあります。
左腕にApple Watch Series2を付けていては、このまま使わない状態が続いてしまいます。せっかく高いお金を出したApple Watch Series2です、もっと有効活用したいところです。
iPhone7でSuicaを使うより、常に腕に付いているApple Watch Series2を使うほうが楽なのは明らかです。Apple Watch Series2をあまり使わない原因は、左腕にApple Watch Series2を付けているからです。
ということで、Apple Watch Series2を右腕に巻いてみました。
明らかに改札で使いやすい
Apple Watch Series2を右腕に巻いて、初めての改札。今まで苦労していたのがなんだったのかというぐらい、楽に改札を通ることができました。体を無理やり傾けることもなく、Suicaのリーダーに右腕をかざすだけ。
2度3度と右腕に巻いたApple Watch Series2で改札を通過すると、楽な右腕のかざし方が分かってきました。手のひらを上に向けて手をリーダーにかざすと、ほとんど姿勢を崩さずに改札を通過できます。
違和感はあるが
今までの右腕に腕時計をしたことがなかったので、違和感がないと言ったら嘘になります。右腕に何かやや重いものが乗っている感じはしますが、左腕に付いていたものが、右腕に変わっただけです。そのうち慣れるでしょう。
右腕にApple Watch Series2を付けるだけで、明らかに利用頻度が変わりました。iPhone7でSuicaを使う場合は、ポケットや鞄から取り出さないといけません。しかしApple Watch Series2なら、ポケットから物を取り出すアクションは要りません。常に腕に付いているApple Watch Series2を、そのままかざすだけでいいのです。
右腕に時計をするということが許せるのなら、Apple Watch Series2を右腕にしてみましょう。明らかに使いやすくなることで、いまいち使っていない、Apple Watch Series2が大活躍するようになるでしょう。
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