メインのスマートフォンのサブとして使うことを勧めたWiMAX 2+。月額料金が安いわりには、ほぼ無制限に使うことができるので、WiMAX 2+に一本化したい方もいるでしょう。
全ての通信をWiMAX 2+にするとなると、モバイルWi-Fiルーター(端末)のバッテリー持ち具合が気になるでしょう。僕が使っているのは、Speed Wi-Fi NEXT W04というモバイルWi-Fiルーター。
実際に使ってみて感じたことを書きます。
6時間ぐらい
朝の9時に電源をオンにして使い続けると、15時ぐらいに電源が切れます。その間ずっと使っているのではなく、仕事で使えない時間もあったりしますが、わりと頻繁に通信はしています。
6時間ぐらいはバッテリーが持つことになります。
バッテリーセーブモードではなく、ノーマルモードです。普通に使って6時間持てば、とくに文句はありません。
1日持たせるには
充電しながら使う
15時ぐらいにバッテリーが切れてしまうと、自宅に帰るまで使えなくなります。自宅に戻るまで使えるようにするには、お昼休憩のときに、モバイルバッテリーで充電しましょう。
Speed Wi-Fi NEXT W04の電源を切らずに充電すれば、充電中もWiMAX 2+を使い続けることができます。
途中で充電してやることで、なんとか自宅に帰るまで使うことができます。
バッテリーセーブモードを使う
充電するの面倒な方は、バッテリーセーブモードを使いましょう。通信速度を抑えることで、少しだけバッテリー持続時間が伸びます。
キャリアアグリゲーションという、電波を束ねるモードを使用しないだけなので、劇的にバッテリーが持つ訳ではありません。バッテリーセーブモードを使っても、17時ぐらいにバッテリーが切れます。
できることなら、途中でSpeed Wi-Fi NEXT W04を充電したほうがいいでしょう。
どこかで1時間ぐらい充電すれば丸一日使える
Speed Wi-Fi NEXT W04を丸一日使うには、どこかで1時間ぐらい充電しなければいけません。少し荷物になりますが、モバイルバッテリーを持っていくようにしましょう。
ちゃんと充電してあげれば、丸一日Speed Wi-Fi NEXT W04を使うことができます。
かなり使えるSpeed Wi-Fi NEXT W04
電波が届かない状況も少なく、バッテリーもまずまず持つSpeed Wi-Fi NEXT W04。少しでも通信費を安くしたいという方は、WiMAX 2+を契約して、メインのスマートフォンの料金プランを下げてもいいでしょう。ルーターの電源をオンにする手間はありますが、YouTubeやSpotifyを、思う存分楽しむことができるでしょう。
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