メルカリで2万以下のノートパソコン購入方法

不要なものを売るといったらメルカリ。ここでヤフオクと言ってしまうと、昔からのガジェットオタクだとバレてしまいます。そんな僕はヤフオク派。不要になったガジェットを売るのも、欲しいガジェットを購入するときも、ずっとヤフオクを利用していました。

世の中で流行っているものは体験しておくと、何かしら学ぶことがあります。今更ではありますが、メルカリというものを利用してみました。正直あまりメルカリに良い印象は持っておらず、楽天のような雰囲気で、ヤフオクっぽいことをするサービスというイメージでした。楽天のような雰囲気がどういう意味かは、なんとなく察してください。

メルカリはオークションではない

一番驚いたことが、オークションではないということです。てっきりヤフオクみたいに入札して購入するのかと思っていましたが、出品者が設定した価格で購入するという方式です。

ヤフオク：どんどん価格が上がっていく
メルカリ：欲しい価格で買う

このような違いがあります。現在はヤフオクも、メルカリに対抗して、出品者が価格を設定して売ることができるようになっています。

本当に買えるかどうか分からないヤフオクと違って、自分が希望する価格帯で商品を探して、納得できる価格で購入できるという利点があります。

運が良ければ安く買えそうな気がするヤフオクですが、結局は相場の値段で落ち着くので、欲しい商品を見つけた瞬間に買えるメルカリのほうが、今っぽいスピード感で良いなと感じました。

オファーで安く買う

値切るのが当たり前みたいな状況になっているからか、メルカリで出品されている商品は、わりとふっかけた価格になっています。Celeronの性能が悪い古いパソコンが、２万オーバーという価格だったり。

あまり詳しくない人は、うっかり買ってしまうのかもしれませんが、市場価格からかけ離れた商品は、いつまでも売れずに残っています。

商品の出品者とやり取りできる機能として、コメントという機能があります。「○○○○○円になりますか？」という書き込みがありますが、買うほうも市場価格より安く買おうとして、かなりふっかけているのが伺えます。

出品している人も市場価格がわかっているので、ふっかけた値段では購入できません。

こういった面倒なやり取りをするぐらいなら、オファーという機能を使いましょう。販売価格の10％引きされた価格で、出品者に交渉できます。

最大20％まで値引きした価格でオファーできますが、あまり値引きすると、相手にしてもらえないので、素直に10％でオファーしておきましょう。

出品しているほうも、オファー価格ぐらいで販売することを想定しているので、あっさりとオッケーが出るでしょう。

決済も簡単

無事に商品の購入が決まると、お金を支払わなければいけません。決済の手段が少ないと、支払うまでに時間がかかり、買う方も売る方も幸せになれません。

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