シンプルに生きたい。物や情報が溢れる時代だからこそ、そう願う人が増えています。

シンプルに生きるには、物を減らすのが1番。物を減らすことで、自分に必要なものが見えてきます。

自分だけの時間を自分らしく楽しむ、シンプルライフ。そんな生活を実現するのに必須のアイテムを紹介します。

Kindleとは

Amazonが販売している、電子書籍専用端末です。Amazonはネット通販最大手ですが、物を売るだけではなく、コンテンツも販売しています。その巨大な資金力を背景に、ただの販売会社から、サービスを売る会社になりました。

自社のサービスを売るために、サービスを利用するための端末を、驚くような価格で販売しています。

様々な端末が用意されていますが、電子書籍専用端末Kindleの最下位モデルは、なんと1万円を切っています。

Amazonプライム会員という会員サービスに加入すると、4,000円も安くKindleを購入することができます。年間3,980円かかるサービスですが、すぐに元が取れてしまうでしょう。

これがKindleです。今時カラーではない画面を搭載した端末に、驚くかもしれません。

雑誌や写真を多用した本を読むのに適していませんが、文字で構成された本を読むなら問題はありません。

スマートフォンやタブレットに搭載されている画面とは違います。電子インクと呼ばれる方式を採用しており、光の反射もなく、目に優しくて、文字がとても読みやすいディスプレイです。

今どき考えられないような画面を表示する端末が、なぜシンプルライフに必要なのでしょうか。

Kindleがシンプルライフに必要な理由

  • 何百冊という本を、1台のKindleに集約できる
  • 本を読むことに集中できる

これがシンプルライフをするために、Kindleが必要な理由です。

Kindleは電子書籍端末です。本のデータが、端末の中に入っています。データが入っているだけなので、何百冊という本を入れておくことができます。同じ数を紙の本で用意すると、部屋中本だらけでしょう。

どれだけたくさんの本を購入しても、部屋が本で溢れることはありません。

物で部屋が溢れない。

これこそシンプルライフに必要なことでしょう。

スマホのKindleアプリではダメな理由

わざわざKindleを買わなくても、スマホのアプリで同じことができることを知っている方もいるでしょう。

Kindleという専用端末を購入しなくても、スマートフォンやタブレットにKindleアプリを入れれば、すぐに本を読むことができます。

それなのに、わざわざお金を出して端末を購入するのには理由があります。

読書に集中できる
それに集中できるかどうか。シンプルライフに大事なことです。スマートフォンやタブレットは何でもできます。何でもできますが、集中して何かに取り込みにくい機械です。

本を読むという、比較的負荷の少ない行為をしていると、ついつい他事を考えてしまい、TwitterやFacebook、LINEやメール、ネットのニュースを見てしまいます。

ちょっと操作をすれば、簡単に他事ができてしまうので、本を読むという行為に集中ができません。

集中ができないから、読書量は減ります。とりあえず読めるけど、まともに本を読むことができません。

集中して本を読む。シンプルライフに大事なことですが、スマートフォンのKindleアプリでは、それを実現することはできません。

なぜ読書に集中できるのか

なぜKindleは読書に集中できるのでしょうか。

  • 画面がモノクロなので、文章しか読みたくない
  • ほどほどの画面サイズなので、文章しか読みたくない
  • モッサリなので、文章しか読みたくない

これがKindleの特徴です。今の時代だと欠点になりそうなことばかりですが、かえって利点になっています。

様々な本が世の中にありますが、多くの本はダーッと文字が並んでいるだけです。文字を読むだけなので、カラーである必要はありません。モノクロの電子ペーパーという表示方式で十分。

もしカラーで表示ができれば、雑誌や写真を多用した解説本も読むようになるでしょう。そういった本を読みづらいからこそ、文章だけの本を読むしかないのです。

端末として性能が悪いことで、文字を読むことに集中できるのです。

他にもKindleのいいところが

  • バッテリーを気にしなくていい
  • 安いので壊れてもいい

ほとんどバッテリーが減らないので、毎日充電をする必要はありません。気がついたときに少し充電すれば、余裕で3日は使えます。本しか読めないので、バッテリーが切れていても心配はいりません。大事な連絡を見逃す訳ではないので、気が向いたときに充電すればいいのです。

値段が安いので、端末を壊すことに怯える必要はありません。1万を切る価格なので、紙の本を読むように扱えます。高価な電子製品を使うときのように、落としたりすることを気にかけながら使わなくていいのです。

Kindleにも様々な端末があります。より上位機種が用意されています。2万をオーバーする、Kindle VoyageやKindle Oasisといった機種もありますが、使うだけで気を使ってしまいます。何万もするKindleより、数千円で買えるKindleのほうが、精神的に楽に使うことができるでしょう。

本の置き場所にも困らない

5年ぐらい前は、まだ電子書籍が普及しておらず、紙の本を買わなければ、本を読むことができませんでした。

読書をすればするほど、部屋に本が溢れていき、溢れかえった本の整理に、頭を悩ませていました。

そんな時代があったことも忘れてしまうぐらい、今はスッキリした部屋にすることができます。Kindleがひとつあれば、何百冊という本が手元にあるのと同じだからです。

整理しても整理できない本の山が、Kindle1台あれば解決します。物が減ると気持ちも良くなり、より読書に集中できるでしょう。

シンプルライフをするには、Kindleは必須です。生活を激変させるアイテムが、1万もあれば購入できます。

Kindleを購入して、理想のシンプルライフに近づきましょう。


ホワイトがシンプルライフにはぴったり。


シンプルに生きることで、目の前のことに集中する大切さを教えてくれる本。

 

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