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ユニーク ワイヤレスマウス・キーボードセット MK48367GWをレビュー

カフェでMK48367GWを使ってタイピングしている様子

またまた新しいキーボードを購入しました。

目新しいデザインと色使いが目を引きますが、これがなかなかの打鍵感です。聞いたことのないメーカーでしたが、購入して大正解です。

新しいキーボードを購入した理由

スマートフォンに接続するモバイル用のキーボードとして、「センチュリーのメカニカルキーボード」と「MK240」がすでにあります。どちらも満足して使っていますが、それぞれに弱点があります。

センチュリーのメカニカルキーボードの弱点
- ゴツい
- タイピング音がうるさい

MK240の弱点
- キーがやや硬い

キーの押しやすさは、センチュリーのメカニカルキーボードが文句なしに最高です。さすが1万オーバーのメカニカルキーボードです。スコスコと気持ちよくタイピングができます。しかし、ややゴツいのと、少々カタカタと煩いのが気になります。優しくタイピングしても、きっと周りの人には煩く聞こえているでしょう。スターバックスなどのカフェでブログを書くことが多いので、少々気になる点です。

MK240は、キーがもう少し柔らかければ満点です。ややキーを押したときの感触が硬いため、うまくリズムが掴めず、ミスタイピングをしてしまいます。慣れの問題かと思いましたが、指の動きとキーを押してキーが戻ってくるタイミングがあいません。もう少しキーの沈み方が柔らかいと、最高のキーボードです。

2つもキーボードがあれば十分ではありますが、よりよいモバイル用のキーボードがないか、再度探してみることに。ヨドバシカメラで売り場をチェックしていたことろ、面白いキーボードを見つけたので購入しました。

紹介

ブルーとホワイトの色合いが新鮮です。他にも2色あるようですが、店頭にはブルーしかなかったので、このカラーを購入しました。

キーボードとマウスがセットになっています。それで3,000円を切る値段。お買い得度の高いキーボードとマウスのセットになっています。

専用のワイヤレスレシーバー

このキーボードとマウスはワイヤレスです。Bluetooth接続ではなく、専用のドングルを用いたワイヤレス接続になります。特別なソフトウェアをインストールすることなく使えるので、Androidスマートフォンや、iPhone、iPadでも使うことができます。

スマホにフルサイズのUSBをさせるようにすれば、難しい設定をすることなく、このキーボードが使えるようになります。

マウス

いたって普通のマウスです。省電力機能が搭載されており、しばらくマウスを使っていないと、自動的にスリープ状態になります。

再び使いたいときは、マウスのボタンをクリックしてください。マウスを動かしただけではスリープが解除されません。

MK48367GWのマウス

MK48367GWのマウス

マウスのクリック音は、とても静かです。公共の場で使っても、クリックしているか分からないレベルです。

音はほとんどありませんが、決して押しにくいという感じではありません。一般的なマウスと同じ感覚で使うことができます。

マウスカーソルを認識するセンサーも不満はありません。カーソルが飛んでしまうようなこともなく、至って普通に使うことができます。

ここにワイヤレスレシーバを収納することができるようになっています。小型で無くしやすいので、よいアイデアです。

キーボードの打鍵感

カフェでMK48367GWを使っている様子

マウスより大事なのはキーボードです。僕はスマートフォンで、このキーボードを使います。スマホはタッチ操作がメインです。マウスは無くても問題ありません。キーボードとして有りか無しか。それが全てです。

このキーボードで、この記事を執筆していますが、打鍵感に関しては大満足です。メカニカルキーボードでもないのに、ここまで打ちやすいキーボードはなかなかありません。しっくりこないキーボードを打っているときに感じる違和感はなく、気持ちよくタイピングしています。とてもリズムが取りやすいので、ミスタイプをすることなく、正確に文字を打ち続けることができます。久しぶりに理想の打ち心地のキーボードに出会えました。

キーの方式はメンブレンです。カチカチとしたキーではなく、柔らかいタッチのキーになります。フニャフニャのメンブレンとは違って、柔らかい中に硬さがあり、カチカチと小気味よくタイピングができます。できの悪いメンブレンキーボードは、打っていても芯の強さがないので、長時間タイピングをしていると、だんだん不快になってきます。

そんな安っぽいメンブレンキーボードとは違い、コシのあるうどんのように、しなやかだけど芯があって、サラッ打ち続けることができます。

これまでたくさんのキーボードを購入してきましたが、その中でも上位に食い込む打鍵感です。

キーピッチ

19mmです。一般的なキーピッチなので、打ちやすいキーボードです。

Enterキー周りのキーが小さくなっていることもありません。これなら違和感を感じることなく、ミスタイプもないでしょう。

キーストローク

キーを押したときの深さは4mmです。やや深めのストロークですが、実際にキーを叩いてみると、このキーボードには、4mmというストロークが適正です。

深すぎず浅すぎないキーストロークを、メンブレン方式のキーと組み合わせることで、極上の打鍵感を実現しています。

メカニカルキーボードが好きな方は、きっと気に入るキーストロークでしょう。

キー配置

唯一の難点は、キー配置です。テンキー付きのキーボードを、このサイズに収めているため、隙間なくびっしりととキーが並んでいます。

びっしりと並んではいますが、一般的なキーボードと同じキー配置になっています。

右のシフトキー、十字キーファンクションキーの位置が特殊な位置になっていますが、このサイズに収めるためには仕方がなかったのでしょう。

使用頻度が高いキーではないので、普通に文字を打つには、とくに困りません。不満な方もいるでしょうが、僕はコレで良しとします。

誤動作はあるか

3時間ほど使っていますが、誤動作は1度もありません。コンビニのイートイン、スターバックス、タリーズで使いましたが、「あああああああ」と勝手に文字を打ち続ける現象もありません。Bluetooth接続ではなく、専用のワイヤレスドングルのおかげでしょう。

打鍵音は

打鍵音も煩くなく、スターバックスなどのカフェで使っても、周囲に嫌がられないレベルです。静粛性と打ち安さを両立させるのは難しいことですが、このキーボードはそれを両立しています。

このレベルの静粛性を実現して、打ちやすいキーボードはあまりないでしょう。

総評

3,000円を下回る値段ということを考えると、文句なしにオススメできます。キー配置がやや特殊なので、あまりレビューの評価が高くないようですが、打鍵感に関しては、素晴らしいの一言です。

Bluetooth接続ではなく、専用のドングを介した通信方式を採用しているので、キーの反応も上々です。

iPhoneやAndroidスマートフォンで、こういったキーボードを使う人は少ないかもしれませんが、モバイル用のキーボードとして、是非使ってみてください。

きっと外出時の文章作成が捗るでしょう。

評価項目星5つまで
打鍵感★★★★★
キー配置★★★☆☆
誤動作★★★★☆
持ち運びやすさ★★☆☆☆
デザイン★★★★☆
オススメ度★★★★★

この値段で、この打ちやすさ。なかなかこんなキーボードはありません。値段相応の安っぽいところはありますが、十分に満足できるキーボードです。

 

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