毎日Spotifyで音楽を聞いています。月額980円で音楽が聴き放題のSpotify。Apple Music、Google Play Musicと同じ、定額制音楽配信というサービスです。
Spotifyが他のサービスより優れているのは、圧倒的な数のプレイリスト。数え切れないほどのプレイリストがあるだけではなく、ひとつのプレイリストに登録されている曲数が圧倒的に多いのも、Spotifyの大きな特徴です。
その膨大な曲を聞くには、インターネットで通信をする必要があります。きょくのデータを読み込みにいくことで、無限にある曲を聞くことができます。
通信さえできれば、いつでもどこでも音楽が聞けてしまうため、パケットをどんどん消費します。音質を落とせば通信容量を節約できますが、できることなら、良い音で楽しみたいのが本音です。
20GBの大容量プランができたことで、何も考えずにSpotifyで音楽を聞きまくっていました。いくら大容量の通信プランとはいえ、常に曲データを通信して再生していれば、かなりの容量を使ってしまっていました。
毎月月末になると、残り1GBという案内がSMSでスマホに届きます。どう考えてもSpotifyのせいです。同じ過ちを繰り返さないように、データを消費せずに、音楽を楽しむ方法を実践してみました。
Spotifyのデータ通信料を節約する方法を紹介します。
曲のデータをダウンロードしておく
音楽を読み込みにいくことで、様々な音楽が聞けるサービスですが、予めスマホに曲のデータをダウンロードしておくこともできます。自分のスマートフォンにダウンロードしてしまえば、曲が変わるたびに読み込みにいかなくなります。
データを読み込みにいかない=パケットを消費しない
Wi-Fi環境にいるときに、曲のデータをダウンロードしておきましょう。
ダウンロードの仕方
- 好きなプレイリストを選択します。
ダウンロードのボタンを押す
これで上から順番にダウンロードしてくれます。
ダウンロードが終わった曲は、曲名の下に小さく表示されているアーティスト名の横にある、下向きの矢印が緑色に変わります。プレイリストの曲数が多いので、気長に待ってください。
ダウンロードした曲を再生する方法
- 右下のMy Musicをタッチする
一番上のプレイリストをタッチする
表示されているプレイリストから、下向き矢印が緑色のプレイリストをタッチする
曲を再生する
シャッフルプレイでもいいですし、自分の好きな曲を選択して再生してください。端末に曲のデータがダウンロードされているので、すぐに曲を楽しむことができます。
プレイリストをひとつダウンロードしておくと便利
Spotifyのプレイリストに収録されている曲数は、かなり多いのが特徴です。ひとつのプレイリストをダウンロードしておけば、通信環境が悪いところに長時間いても、ダウンロードしてある曲を再生して楽しむことができます。もう電波の入りが悪いところで、大好きな曲を聞くのを我慢する必要はありません。データ通信量も減らせますので、スマートフォンの空き容量を確認しながら、できるだけたくさんの曲をダウンロードしておきましょう。
Bluetoothのイヤホンがあると、Spotifyをより楽しむことができます。
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