高音質、ロングバッテリー、使いやすい。三拍子揃った完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty Air 2」。購入してから三ヶ月経ちますが、満足して使っています(レビュー記事を書いていませんでした、、、)。
不満点の少ない完全ワイヤレスイヤホンですが、一つだけ不満があります。
タップして誤動作してしまう
イヤホンの外側をタップすることで、停止したり音量の上げ下げなどができますが、ちょっと触っただけでも反応してしまうため、意図せぬ動きをすることがあります。
ボタン式ではなく、センサー式になっているため、このようなことになります。
Anker Soundcore Life P2のような物理的なボタンのイヤホンだと、ボタンを押し込まない限り動作しません。Anker Soundcore Liberty Air 2はセンサー式のボタンです。
センサー式が物理的なボタンに変わることはないので、設定を変えて使いやすくしましょう。
Anker Soundcore Liberty Air 2おすすめのタップ操作
専用アプリ「Soundcore」を入れると、Anker Soundcore Liberty Air 2をタップしたときの動作を変更できます。
「Soundcore」をApp Storeで(iPhone)
Soundcore - Google Play のアプリ(Android)
1回タップ、2回タップ、長押しと、3つの動作を、左右別々に割り振ることで、6個の動作を割り当てることができます。
最初は細かく割り振って、色々と試行錯誤しましたが、最終的にはとてもシンプルな設定になりました。
ダブルタップ(2回タップ)のみ
色んな操作を割り当てると、操作するときに迷ってしまい、直感的に操作ができません。細かく操作をするのではなく、とてもシンプルにしました。
ダブルタップ(2回タップ)
割り当てた操作は、2回タップのみです。1回タップや、長押しという操作はオフにしました。とくに長押しの動作はオフにするべきです。イヤホンを外したりしたときに、長く押していると判定され、突然OK Googleが立ち上がります。片耳ではYou Tubeやラジオを聞いているようなとき、勝手に音声アシスタントが立ち上がってしまうので、大きなストレスになります。
OK Googleということで、音声アシスタントを発動できます。意図せぬ動作を防ぐためにも、2秒間長押しはオフにしましょう。
軽く指が当たって反応してしまうので、シングルタップもオフです。軽く指が当たって、音楽の再生が止まることを防げます。
このように2回タップ以外の設定はオフにし、ダブルタップに再生/一時停止を割り当てます。
左も右も同じ設定
右と左を使い分ける器用さはありません。右をタップしても、左をタップしても同じ動作にしましょう。
どっちも同じ操作なら、操作に迷うことはありません。迷うといっても、再生/一時停止だけですが、、、
片耳使用時にはカスタム操作は適用されない
右でも左でも同じ操作にしましたが、片耳使用時には適用されません。せっかく同じ操作にしたのに、2回タップで一時停止ができません。
左のイヤホンだけで使っているときにダブルタップをすると、曲送りになります(デフォルトの設定が、左のダブルタップは曲送り)。再生を止めようと思ってダブルタップしても止まりません。
片耳でAnker Soundcore Liberty Air 2を使っているときは、スマートフォン本体で操作しましょう。
シンプルにするか複雑にするか
人によっては多数操作を割り当てたほうがいい人もいると思います。すぐに操作を覚えることができる人は、様々な操作を割り当てたほうが、Anker Soundcore Liberty Air 2を便利に使うことができます。
僕は直感的に操作したいので、悩まず操作できるようにしました。
専用アプリ「Soundcore」を必ずインストールして、自分好みの仕様にしましょう。
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