やっぱりまだまだパソコンの需要はあるということでしょう。Appleが2014年度第3四半期(2014年4~6月期)の業績を発表しました。
2014年の4月〜6月の業績を発表。
全体的に数字は伸びたようですが、注目するべき点は、Macの販売がまだ伸びているということです。スマートフォンだタブレットだと言われる中、Macの販売台数は伸び続けています。台数ベースで比較すると、iPhoneやiPadより桁が一つ足りませんが、それなりに値段もする商品が、それなりに売れているのです。しっかりとしたパソコンが、1人1台は必要だという証じゃないでしょうか。
2014年4~6月期
- iPhone:3,520万3000台(13%増)
- iPad:1327万6000台(9%減)
- Mac:441万3000台(18%増)
- iPod:292万6000台(36%減)
AppleがもっとMacに力を入れれば、まだまだMacは伸びるように思います。なかなかAppleから新製品が出ませんが、そんな中でもMacのコーナーにはポツリポツリとお客さんがいます。そのお客さんは、Apple Storeの店員さんと、かなり真剣に相談をしています。iPhoneやiPadというような商品は、新型が発売した時はバーッと売れますが、その後パタリと販売が落ちます。反対にMacは、あまり販売の波がないかもしれません。しかし、必要な人が、必要な時に購入されにくるのでしょう。iPhone、iPad、Mac、この3つの中で、一番必要度が高い商品は、Macじゃないでしょうか。
もっともっとMacに力を入れてもらって、iPadなんて要らないという流れを作って欲しいのですが、、、今の世の中の流れを見ていると、難しいかもしれません。新しいパソコンは、無理矢理タブレットにしてしまっているような気がします。デスクトップ、ラップトップという、昔から変わらないパソコン本来の形を、もっともっと追求していってほしいと思います。
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