正直に言います。MacBook Neo を買ったことを後悔しています。

いや、正確には「Neo が悪い製品」というわけではないんです。ただ、同じお金を出すなら Air を買えばよかったと気づいてしまった、という話です。

これから MacBook を買おうとしている人に、同じ失敗をしてほしくないので書きます。


MacBook Neo を買った理由

発売直後に飛びついた理由は単純でした。

  • 99,800円という価格。MacBook がついに10万円を切った
  • 小さくて軽そうなイメージ
  • 「A18 Pro 搭載」という響きのよさ

特に「軽さ」への期待が大きかったです。13インチのノートPCをカフェや外出先によく持ち歩くので、少しでも軽いほうがいい。価格も安いし、これで決まりだと思っていました。


届いて気づいた「重さ、Air と同じじゃん」問題

届いた MacBook Neo を持ち上げた瞬間、なんとなく「あれ?」と思いました。

念のため Apple の公式スペックページで確認してみると——

モデル重量
MacBook Neo1.23kg
MacBook Air M51.23kg
MacBook Air M31.24kg

まったく同じでした。

「軽さ」への期待で買ったのに、Air と1グラムも変わらない。これは困りました。


重さが同じなら、性能で選ぶしかない

重さが同じということは、Neo を選ぶ理由が「価格だけ」になります。

では、その価格差に見合うスペックの差はどのくらいか。あらためて比べてみました。

スペックMacBook NeoMacBook Air M5
チップA18 ProM5
CPU6コア10コア
GPU5コア最大10コア
メモリ8GB16GB〜
ストレージ256GB〜512GB〜
画面サイズ13.0インチ13.6インチ
本体の厚さ1.27cm1.13cm
価格99,800円〜184,800円〜

価格差は約85,000円。これだけ見ると Neo がお得に見えます。

でも注目してほしいのはチップです。Neo に搭載されているのは「A18 Pro」——iPhone 16 Pro と同じチップです。

M5 は Mac 専用に設計されたチップ。CPU は10コア(Neo の約1.7倍)、GPU は10コア(Neo の2倍)。メモリも Neo の8GBに対してAirは16GBからスタートします。

薄さも Air のほうが薄い(1.13cm vs 1.27cm)。重さが同じなのに、Air のほうが薄くてコンパクトな作りになっています。


「85,000円の差」をどう考えるか

「でも85,000円安いんだから Neo でもいいじゃん」という声もあると思います。

確かに、用途が軽い人には Neo で十分です。

  • ブラウジング・動画視聴がメイン
  • Office 系のドキュメント作業だけ
  • 初めての Mac でとにかく安く始めたい

こういった使い方なら、Neo の性能でも困ることはほぼないと思います。

ただ、「軽いから Neo にしよう」という理由で選ぼうとしている人には、全力で止めます。

重さは同じです。軽さのメリットはゼロです。それなら85,000円を追加して、CPU2倍・GPU2倍・メモリ2倍・画面が大きくて薄い Air を買ったほうが、長く使えて後悔しません。

まとめ:Neo を買っていい人、Air を買うべき人

Neo でいい人 – とにかく予算を抑えたい(10万円以下に収めたい) – 使い方が軽め(ブラウジング・動画・文書作業) – 重さよりも価格を優先している

Air を買うべき人(=上記以外のほぼ全員) – 「軽いから Neo」と考えている → 重さは同じなので Air へ – ある程度の作業をこなしたい(写真・動画編集、マルチタスクなど) – 長く使いたい(M5 のほうが将来の余裕がある)

私のように「軽さへの期待」で Neo を選ぼうとしている方は、一度立ち止まってスペック表を見直してみてください。重さが同じなら、答えはほぼ Air です。画面は大きいに越したことはありません。Neoでは少し画面が小さく感じます。Airなら見慣れたMacの画面という感じです。

わずかな違いですが、このわずかな差が仕事に直結します。カラフルなカラーにつられて、MacBook Neoを買う前に、MacBook Airの購入を検討してみてください。

 

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