画面を見ずに文字を打てる日がやってきます。Macの新しいOS El Capitan(エルキャピタン)にバージョンアップすれば、目を閉じても文字を打つことができるようになります。それってブラインドタッチで文字を打つのと違うの?という声が聞こえてきますが、ブラインドタッチで文字を打つのとは違います。El Capitanに搭載されているライブ変換という機能を使えば、目を閉じていても、適切な漢字でしっかりとした文章で文字を打つことができます。

従来の日本語入力で目を閉じながら文字を打つと、正確な漢字に変換をすることができませんでした。どんな漢字に変換されるのか、自分の目で確認する必要があります。もうすぐ登場するEl CapitanというOSは、漢字に変換するスペースバーを押さなくても、自動で漢字に変換してくれます。前後の文脈から適切な漢字に変換してくれるので、画面を見る必要がないのです。

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瞑想タイピングが可能

目で画面を確認する必要がないので、瞑想系の音楽を鳴らしながら、画面を見ずに文字を打つことができます。今までの日本語入力では不可能だった、瞑想タイピングが可能になります。心を落ち着かせて自分だけの世界で文字を打つと、肉体的にも精神的にも負担がかかりません。画面を見ておく必要がないので、顔を真上に向けて文字を打つことができます。画面に縛られない状態で文字を打てるので、首への負担が大幅に軽減されます。最近首が痛くて仕方がなかったので、本当に助けられました。

この文章は瞑想タイピングで文字を打っています。僕がミスタイピングしたところ以外は、ほぼ完璧に適切な漢字に変換してくれています。だーっと文字を打ってから誤字脱字を見直せば、文章の構成も見直すことができます。頭に浮かんできたことをタイピングしてから校正する「瞑想タイピング」。

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ストレスが溜まりがちな文字を打つという行為を、El Capitanが変えてくれるでしょう。

 

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