昨年末に、iMacをクリーンインストールした。クリーンインストールをすると、他のソフトも全部入れ直すことになるが、一部のソフトの立ち上げ時に、追加でデータのダウンロードをする必要のあるソフトがある。GarageBandという音楽制作ソフトも、再ダウンロードするデータ量がかなり多い（1GB以上）。このGarageBandというソフトは、すべてのMac購入者に、最初から付いてくるソフト。このGarageBandを使ってみると分かるのだが、こんな物を最初から付けてしまうのはまずいんじゃないかと思うぐらい、非常に価値のあるソフトだ。奥が深すぎて、ほとんどの機能を使いこなせていないと思うが、それでも触っているうちに、なんとなく曲ができてしまう。こんな凄い物と小学生ぐらいに出会っていたら、僕の人生も変わっていたんじゃないかと思うぐらいの凄さ。このソフトがあるからという理由だけで、Windowsパソコンではなく、Macを購入するべきだと僕は思います。
あなたも曲が作れる。
再ダウンロードしているときに、ネットで色々調べていたら、とんでもない物を発見してしまった。初売りの福袋とかいうレベルの話ではない。この凄い物を知ってしまったら、福袋なんて子供騙しもいいところだとしか思えない。しかも、この商品は福袋ではなく、常にこの値段。本日発見したのはこちらのソフト。
どう使うのかよく分からないけど凄い。
MainStage2というMac用の音楽制作ソフト。音楽制作ソフトだが、GarageBandとはまた少し違ったソフトのようだ。ホームページに書いてある説明を読んでも、いったい何に使うのかがよく分からない。この時点で、僕の音楽知識のレベルの低さが分かってしまうのだが。
今回はこのソフトを使うのではなく、このMainStage2というソフトをダウンロードすると、一緒に付いてくるデータが凄い。なんとGarageBandでも使うことのできる音源が、何種類か分からないぐらい付いてくるのだ。Appleのホームページを読むと、15,000種類以上と書いてある、、、GarageBandだけでも様々な音源が付いているのだが、このソフトを￥2,600で追加すると、もう一生使い切れないんじゃないかというぐらいに音源の欄が増えていた。
色々再生してみたが、凄い。凄いとしかいいようがない。様々な楽器の音だけでなく、コーラスの声も様々なパターンで入っている。これだけ音があると、楽器が弾けなくても、これらの音源を組み合わせれば誰でも曲ができるだろう。しかし悲しいのは、誰でもできるのだけど、やっぱり音楽の知識がないとまともな曲ができないということだ。それでも色々音源を当てはめて時間をかければ、なんとなく曲ができる。ここはめげずに頑張ってほしい。
約７万円相当の音源だそうです。
どうやらこのソフトについてくる音源は、昔は個別のパッケージとして販売されていて、全部購入したら￥69,600ほどしたようだ。
その音源の実態は、かつてGarageBand Jam Packという個別のパッケージ製品として販売されていたものです。
GarageBand JamPackは、以下に一覧した六つのシリーズから成る追加音源集で、それぞれ定価が11,600円。6本合計で、しめて69,600円。
GarageBand Jam Pack 1
GarageBand Jam Pack 2 : Remix Tools
GarageBand Jam Pack 3 : Rhythm Section
GarageBand Jam Pack 4 : Symphony Orchestra
GarageBand Jam Pack 5 : World Music
GarageBand Jam Pack 6 : Voices
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なんと約7万円相当の物が、￥2,600で！GarageBandがMacに付いているというだけでも凄いのだが、さらにこんな膨大な音源を￥2,600で売ってしまっているのは凄いというか、ここまでくると表現のしようがない驚きだ。
この年末年始にMacを購入された方も多いのではないだろうか？きっとGarageBandなんて触らずに眠ったままかもしれないが、是非一度触ってみてほしい。きっとMacを購入して良かったと思うはずだ。そして、GarageBandの楽しさが分かったら、このMainStage2も購入して、どっぷりと音楽制作に励んで欲しい。
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