画面をタッチしたり、トラックパッドをタッチしたり、未だにSurface3のことを掴みきれず、悪戦苦闘する毎日です。どのようなアプリを使って快適な環境を構築するべきなのか決めきれていない中、オっと思うことがありましたので紹介します。
画面分割機能(スナップ)を有効活用する
Windows Storeアプリ(以下ストアアプリ)を使っていると、ストアアプリ版のInternet Explorerが立ち上がり、画面の右側にInternet Explorerが表示されることがあります。分割表示されるたびに全画面表示に変更し、Internet Explorerで確認を済ませると、画面の上から下にスワイプダウンして、分割表示を解除していました。
いちいち画面が分割するのが鬱陶しなぁと思っていましたが、この画面分割機能をうまく使う方法を見つけました。
予め画面を分割しておく
強制的に画面を分割させられるのではなく、予め画面を分割して使っておくのです。こうすることで勝手に画面が分割されるこを防ぎます。
このように画面を分割して使います。こうしておくことで、もしストアアプリが立ち上がろうとしても、画面の中央に縮小された状態で表示され、左右どちらのスペースで使うか指示を待つ状態になります。
もし不要なら縮小表示をスワイプダウンして消せます。予め画面を分割しておくと、勝手に画面を分割されるのを防ぐことができます。
左3:右2の割合に
僕のスナップ機能(画面分割)の使い方は、左3:右2の割合にする使い方です。左画面にデスクトップを配置します。こちら側ではデスクトップアプリ(通常のWindowsアプリ)を使います。テキストエディタで文章を書いたり、写真を編集したりします。所謂通常のWindows PCで行う作業を、左の画面で行います。右側の画面のほうは、左より画面領域が小さくなっていますので、左で行う作業の補助的な使い方になります。Windows Store版Internet ExplorerでWebページを見たり、Twitterのタイムラインを見たり、RSSリーダーで情報をチェックします。Surface3は10インチという画面のため、画面を分割させると少し文字が読みづらいかもしれませんが、2画面をうまく使うことで、やっとストアアプリの使い道を見つけることができました。
やっとSurface3のホームポジションを見つけた
1週間悪戦苦闘していましたが、やっとSurface3のホームポジションを見つけました。Windows8.1に搭載されているスナップ機能(画面分割)を使いこなすことができるのも、1920×1200という高解像度ディスプレイだからこそです。画面を分割させることで、ストアアプリをサブ的に使うことができます。イマイチ使い勝手が悪いと思っていたストアプリですが、スナップ機能を有効活用できるようになったことで一気に使い道が出てきました。
スナップ機能を使いこなすことが、Surface3を快適に使う秘訣かもしれません。このスタイルでSurface3のより良い使い方を模索していきます。
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