ぼくはスマホをやめます。どの口が言っているのかと思われそうですが、本気でスマートフォンを使うのをやめようと思います。やめるといっても、完全にやめる訳ではありません。ここで言っているやめるとは、手で持ってスマートフォンを使うことです。どこもで使えるのがスマートフォンの良いところですが、どこでも使えるせいで、知らない間に体に負担がかかっていました。右腕と右の首筋にかなりの痛みがあります。パソコンの使い過ぎかもと思いましたが、体の右側だけ痛いということから推測すると、スマートフォンが原因なのは間違いありません。四六時中スマートフォンを見ているせいで、疲労が蓄積しているようです。この疲労を取り除くには、スマートフォンを使うのをやめるしかないでしょう。

スマートフォンを使っているときの姿勢が問題

電車の中でスマートフォンを使っている人を見てください。スマートフォンを持っている手が、胸のやや下ぐらいに位置しています。ディスプレイに表示されている情報を見るために、この手の位置をキープし続けようとします。この姿勢を維持していると、相当な負担が腕にかかっています。空中の微妙な位置で腕をキープし続ければ、腕に負担がかかるのは想像に難くありません。

腕だけではありません、胸のやや下に位置したディスプレイを見るために、首がやや下を向いています。この状態をキープしていると、首筋に負担がかかります。小さいディスプレイを見ようとすると、より首筋に力が入ります。この状態を長く続けていれば、首筋が痛くなるのも当然でしょう。

スマートフォンを使うと、腕と首筋に相当な負担がかかっているのが分かってもらえたでしょうか。この記事を読んでいる方も、肩や首が痛いなぁという方がいるかもしれません。僕と同じように、スマートフォンの使いすぎが原因でしょう。

スマートフォンを使わないようにするにはどうしたらいいか

とは言っても、今時スマートフォンを持たないのは無理な話です。スマートフォンを持つのをやめるのではなく、使い方を制限しましょう。どんな状態でもスマートフォンを使ってしまうから、腕や首に負担がかかります。まずは体に負担がかかる使い方をやめましょう。

  • 立った状態
  • 寝転がった状態
  • 机がない場所

以上の3つが、体に負担がかかる状況です。立った状態や寝転がった状態ですと、スマートフォンを支えようと腕や首に負担がかかります。また、机がない場所でスマートフォンを使うと、手でスマートフォンを持たないといけません。手でスマートフォンをもつと、腕や首に負担がかかります。

まずは、体に負担がかかる状態でスマートフォンを使うのをやめましょう。

スマートフォン触らないようにするために必要なもの

これだけ便利な道具を使うのも無理な話です。せっかくの道具ですから、体に負担のない範囲で使っていきましょう。手で持ってディスプレイを見るから、体に負担がかかります。手で持たいないコンテンツを楽しみましょう。見るから体に負担がかかります。見なくてもいいコンテンツは音です。音系のコンテンツを楽しみましょう。Apple Musci、Google Play Music、Amazonプライムミュージックで好きなだけ音楽を楽しみましょう。音楽だけでは時間が余ってしまうという方は、音声のコンテンツを楽しみましょう。PodcastやAudible(声で聞く本)といったコンテンツで言葉のコンテンツを楽しみましょう。ネット上には様々なコンテンツがあります。外にいる時間を埋めるだけのコンテンツは用意されています。自分好みのコンテンツを探しましょう。

これらの音のメディアを楽しむためには、コードのないイヤホンを用意したほうがいいでしょう。スマートフォンにコードが繋がっていると。ついついスマートフォンを触ってしまいます。スマートフォンを鞄に入れておけば、立った状態で使うこともありません。ワイヤレスのイヤホンを用意すれば、スマートフォンを触ることはないでしょう。

1番オススメのBluetoothイヤホンは「EARIN」です。右と左の音が出る部分を繋ぐコードすらありません。あるのは、耳に差し込むヘッド部分のみ。完全なワイヤレス環境を構築できます。EARINがあれば、何かに縛られることもなく、真の自由を手に入れることができるでしょう。

EARINは3万もするイヤホンです。イヤホンに3万も出すのは躊躇してしまうでしょう。そういった方には、3,000円で購入できるBluetooth「QY8」がオススメです。右と左のヘッド部分を繋ぐコードだけですから、十分にコンパクトなイヤホンです。

鞄にスマートフォンをしまってしまうと、曲を早送りしたり戻したりすることができません。ポケットにスマートフォンを入れてしまえば、ついついスマートフォンを使ってしまいます。ついついが重なると、体に大きな負担がかかります。鞄にスマートフォンをしまったまた操作をするには、Apple Watchのようなウェアラブルデバイスを用意しましょう。Androidを使っている方は、Android WearがApple Watchと同等の機能を持ったものになります。

2016年脱スマートフォン

僕だけではなく、きっとみなさんも腕や首が痛いと言い出す日がくるでしょう。微妙な疲労が、気がついた時には取り返しのつかないことになります。その前に手を打っておきましょう。常にスマートフォンなんて見なくたって大丈夫です。じっくりと椅子と机がある場所で触ればいいのです。1番大事なのは体です。体を壊してしまっては、スマートフォンだって触れません。大事な体を壊す前に、脱スマートフォンをいっしょにしましょう。

 

Twitter でおーの ゆーやをフォローしよう!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です