「プロバイダを変えようかな」と思う前に、一度確認してほしいことがあります。
ルーターの置き場所を変えるだけで、速度が2〜3倍になることがあります。
回線を変える前に、まずこれだけ試してみてください。
なぜ置き場所でそんなに変わるの?
Wi-Fiは電波です。壁・床・家具を通るたびに弱くなります。
特に弱くなる障害物: – コンクリートの壁・床(電波をほぼ遮断する) – 金属製の棚・家電 – 水槽や大きな観葉植物(水分が電波を吸収する) – 電子レンジ(使用中は2.4GHz帯に干渉する)
ルーターをテレビ台の下や棚の中に押し込んでいると、電波が大幅に弱まります。
理想の置き場所
部屋の中央・高い位置・障害物なしが基本です。
電波は360度に広がりますが、特に横方向に強く出ます。床置きより棚の上、棚の上より壁掛けのほうが効果的です。
マンションで複数の部屋をカバーしたい場合は、なるべく部屋の中心に近い廊下や、リビングの高い位置に置くのがベスト。
2.4GHzと5GHzを使い分ける
最近のルーターは2つの周波数帯を持っています。
| 周波数 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 2.4GHz | 壁に強い・速度は遅め | 遠い部屋、IoT機器 |
| 5GHz | 壁に弱い・速度が速い | 近距離・動画視聴 |
ルーターの目の前にいるのに速度が遅い場合、5GHzに切り替えるだけで改善することがあります。
再起動は意外と効く
ルーターも小さなコンピューターです。長期間つけっぱなしにしていると、内部のメモリが溢れて速度が落ちることがあります。
月に1回、コンセントを抜いて30秒待ってから再起動するだけで、体感速度が戻ることがあります。
それでも遅いなら
置き場所を変えても改善しない場合は、機器の問題かもしれません。
5年以上使っているルーターは、最新の規格に対応していない可能性があります。今のルーターの規格が「Wi-Fi 4(802.11n)」であれば、「Wi-Fi 6(802.11ax)」対応のものに替えると、速度・安定性ともに大きく改善します。
まとめ
Wi-Fiが遅いと感じたら、この順番で試してください:
- ルーターを高い位置・開けた場所に移動する
- 電子レンジや金属家具の近くから離す
- 5GHz帯に切り替えてみる
- 月1回再起動する習慣をつける
- 5年以上経っていたら買い替えを検討する
回線を変える前に、置き場所を変える。これだけで解決することが本当に多いです。
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