ちょっと栄までいこうと思ったとき、地下鉄じゃなくてバスを使ったりします。地下鉄だと乗り換えが必要なこともありますが、バスなら真っ直ぐに栄に行くことができます。一度乗ってしまえば、目的地の栄まで連れて行ってくれる便利なバスですが、距離によっては自分の足で走ったほうが速いことに気付きました。
走ったほうが早い理由
どう考えても速度では圧倒的に負けますが、バスという乗り物の特性上、走ったほうが早いことがあるのです。
- 本数が少ない
- 時間通りにこない
- 渋滞に巻き込まれると前に進まない
バスに乗るより走ったほうが早い理由です。電車と違ってバスは道路を走ります。道路にはバス以外の車がたくさん走っています。電車のように専用道路ではないために、時間通りに走ることが難しい乗り物です。
朝や夕方のラッシュ時は、まず時間通りにバスは来ません。いつ来るか分からないバスを待ってイライラするぐらいなら、その間に目的地まで走っていたほうがいいでしょう。走ったほうが時間的には遅くても、精神的に楽に感じます。
あまりに遠い場所に行くときはバスを待ったほうがいいと思いますが、2キロぐらいの距離なら走ったほうがいいでしょう。
走るために大事なこと
バスを待つぐらいなら走ったほうがいいとはいっても、多くの方はいつでも走れる状態になっていません。いつでも走れるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
- いつでも走れる靴を履く
- リュックにする
- 体を作っておく
まずは靴が大事です。走ると足への負荷が大きくなります。普段履いているような靴では、足への衝撃に耐えることができません。走りやすい靴を履く必要があるでしょう。
靴も大事ですが、鞄も大事です。一般的な手持ちの鞄では、走ることができません。両手を思いっきり振ることができるリュックがいいでしょう。腕を強く振ると、自然と体が前に進みます。両腕が自由になるリュックなら、いつでも走り出すことができます。
最後に大事なのは、普段から体を作っておくことです。普段走っていない人が、いきなり走るのは不可能です。普段から鍛錬しているからこそ、どんなときでも走ることができるのです。
継続は力なり
短い距離でもいいので、毎日続けてみましょう。続けることで見えてくるものがあります。毎日続けていれば、いつの間にか長い距離も走れるようになるでしょう。
待つ暇があったら自分で走る。これこそが現代人に必要なスキルかもしれません。
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