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PSVR2でGT7をハンコンで2ヶ月プレイした感想

アイキャッチPSVr2GT7専用機

アイキャッチPSVr2GT7専用機

PSVR2というものが発売されました。あまり話題になっていないので、ゲーム好き以外の方は知らないでしょう。

最近話題のVRというデバイスを頭に装着して遊びます。PSVR2単体ではゲームを処理することはできないので、PS5というゲーム機が必要になります。

PSVR2で遊ぶには、PS5が必要です。

PS5本体60,478(税込)+PSVR2 74,980(税込)=135,458円

が必要になります。さらにゲームソフト代が必要になりますので、PSVR2で遊ぶのには、相当ハードルが高いと言えます。

GT7はVR史上最大ボリューム

僕がPSVR2でプレイしているゲームは、ほぼグランツーリスモ7です。GT7専用機といっても過言ではありません。元々ハンコンと呼ばれる、ハンドル型のコントローラーで遊んでいたのでPSVR2を購入しただけで、ゲームの臨場感が桁違いに向上しました。

PSVR2の多くのゲームは、PSVR2用に作られているゲームが多いのですが、GT7は元々PS5とPS4向けに、グランツーリスモシリーズの最新作としてリリースされました。

グランツーリスモシリーズ25周年の集大成と呼べる完成度で、ゲームのボリュームは言葉で簡単に説明できないぐらい詰め込まれています。

そのGT7がまるまるPSVR2に対応しました。PS5で遊んでいたGT7の全てが、そのまPSVR2で遊べます。VR史上、このボリュームのゲームはないでしょう。

36コース、471台。

発売から1年が経過して、コースや車も着実に増えています。

すでに一生遊べるぐらいのボリュームがあります。今後もさらに増えていきます。

ハンコンとPSVR2で現実レベルのドライブレースゲームが

僕がGT7しかプレイしていないのは、ハンドルコントローラーがあるからでしょう。PS5の高い映像処理能力のおかげで、PSVR2での没入感は抜群です。そこにハンドルのコントローラがあると、本当に現実の車を運転しているかのような錯覚を起こします。

ハンドルを切ったら車が曲がる。アクセルを踏むと車が加速する。ブレーキを踏んで減速して、マニュアルトランスミッションのギアを下げる。コーナーの脱出する方向を見て進路を確認する。

現実の車でやるのと同じことが、ゲームの世界で出来てしまいます。

PSVR2とPS5とハンコンの組み合わせは、これこそバーチャルリアリティーだと断言できます。

PS5本体60,478(税込)+PSVR2 74,980(税込)+50,400(税込)=185,858円

ハンコンをプラスすると、18万を越えてしまいました、、、ここに、マニュアルトランスミッションを追加すると、さらに3万ほど。ハンコンを取り付けるコックピットを購入すると、2万以上はかかります。

本気で遊ぼうとすると、25万ぐらいになります。

どう考えても高すぎるお値段ですが、実際にPSVR2でGT7を遊んでいる人なら、25万という出費は安いとも言えます。

現実レベルのドライブが、25万程度で体験できるのです。

これが自宅で遊べることの衝撃。車が好きな人なら、後悔はしないでしょう。

GT7をPSVR2以外でプレイしたくない

二かPSVR2でGT7をプレイし続けた感想は、もはやPSVR2以外でプレイしたくないレベルです。それぐらPSVR2での体験は最高です。たまに50インチの液晶テレビで遊びますが、違和感を感じます。画面との間の空白や、顔を動かした方に視界が動かないなど、物足りなさを感じてしまいます。

運転席からの臨場感がやばい

PSVR2でGT7を遊ぶと、コックピットからの視点が強制されます。この視点が最高です。ハンドルがドンと目の前にあって、ダッシュボードがちゃんと存在して、サイドドアや椅子に囲まれている。現実の車に座ったときと同じなのです。

このリアリティーは、GT7にしかない圧倒的なリアリティーです。

他車が近づく威圧感

VRになると、映像が真の3Dになります。物体は物体として目の前に存在します。他車を抜くときに、敵の車が近づいてくると、デンとそこに車があります。現実世界で車が近くにあるときのような存在感があります。

バックミラーやサイドミラーに写る他の車が近づいてくるときの威圧感も半端ありません。やばい抜かれるという緊張感を感じます。

このリアリティーは、普通に大画面でプレイしては感じることができません。PSVR2ならではの臨場感は、他の車の存在感や威圧感が半端ないところに感じることが出来ます。

運転がしやすい

現実の運転に近いので、運転がしやすくなりました。PSVR2で遊ぶ前は、ブレーキをするポイントが分かりづらかったのですが、距離感が掴みやすくなったことで、明らかに運転がしやすくなりました。

現実の車をぶっ放している感覚で、ハンドルを切ってコーナーを曲がっていくことができます。

PSVR2をGT7専用機に

自分が車を運転してここにいる!

これこそが真のメタバースなんじゃないかと思います。かなりお金が必要となるので、多くの方には理解してもらえないかもしれませんが、少しでも車が好きな方なら、この環境を揃える価値はあります。

GT7とハンコン、さらにPSVR2を使った極上のリアリティーエンターテイメント。これこそが、現在最先端のテクノロジーを使った遊びだと確信しています。この興奮が伝わったら幸いです。

created by Rinker
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
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