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iPadで生きていく2020年版 40代男性の場合

iPadで生きていく2020年版 アイキャッチ

iPadで生きていく2020年版 アイキャッチ

iPadで生きていく。そんな話題が定期的に上がっては消えていきます。上がっては消えていく要因の一つが、iPadでは不便なことが存在するからです。

パソコンとは違って、カスタマイズ性が低いので、決められた制約の中で、どうやって使うのか。

ある意味割り切って使うことが大事です。

最近iPad Air (第 3 世代)を購入したので、改めてiPadで生きていくことについて考えてみました。

Bluetoothキーボードを使わない

色々とBluetoothキーボードを買っては、何かが違うということになり、結局使わなくなるのがBluetoothキーボード。ノートパソコンのような快適さを求めてしまうのが、そもそもの間違いです。ワイヤレスで繋がるが故の違和感や、キーの打ちにくさがあります。Apple純正のSmart Keyboard Folioは、専用端子による接続で、有線接続でスムーズに文字が打てますが、ペタペタした硬い打ち心地が僕には合いません。

こうなったら何もつけず、ソフトウェアキーボードで行くことにしました。初代iPadを購入した時、画面をペチペチ叩いて文字を打っていたこともあり、意外と文字が打てます。

少々指は疲れますが、パーッと文字を打てます。Bluetoothキーボードで文字を打つのと変わらないとは言い過ぎですが、結構なスピードで文字が打てます。

この調子でiPadのソフトウェアキーボードで文字を打っていけば、物理的なキーボードで文字を打つのと変わらない、そう言える日もやってくるでしょう。

音声入力を使う

長時間のソフトウェアキーボードでの入力は、慣れても辛いものがあります。疲労を緩和するためには、指を動かさないようにしなければいけません。

音声入力を使う

iPhoneでお馴染みの音声入力は、iPadでも使うことができます。慣れるまではしゃべって文字を打つのは辛いものがありますが、ソフトウェアキーボードと同じように慣れるのみです。

Apple Pencilを使った手書き入力

iPadにはもう一つ入力システムがあります。Apple Pencilと言う手書きの入力です。日本ではまだ手書きの文字を書いてテキスト打つことができませんが、トワルアプリを入れることで、手書きの文字をテキストに変換して打つことができます。

ソフトウェアキーボード部分に手書きで入力

手書きキーボードと言うアプリです。このアプリを入れると、ソフトやキーボードが表示されるところに、手書きで文字を書けるようになります。すらすらと文字を書いていくと、予測変換を表示する箇所に、変換文字の候補が出てきます。

文字の認識スピードが早いので、とても快適に手書きで文字を入力できます。有料アプリですが490円と比較的安価です。お使いののiPadに入れておくと、役に立つ時が来るでしょう。

Apple Pencilが収納できるケース

Apple Pencilが収納できるケースを使って、いつでもペンでメモをできるようにしています。

iPad Air (第 3 世代)は、第一世代のApple Pencilなので、iPad本体にペンがくっつきません。ケースにペンを収納できるものを使って、この弱点をカバーします。

Apple Pencilが収納できるケース

こんな感じで収納できます。iPad Air (第 3 世代)はわりと本体が軽いので、ケースとApple Pencilが合わさっても重くありません。

ここにペンがあることで、手書きキーボードを使った文字入力に対応できます。

不便になるものや不快になるものを省く

使い方を工夫することが、iPadで生きていくためのコツです。便利だけど不便なものを省いて、少々不便なようで、本当は便利なものを使う。

わかりにくい表現になってしまいましたが、iPadで生きていくために必要な考え方です。使い方の方向性は固まりましたが、仕事をこなすアプリは、まだ試行錯誤しています。

アプリが固定したとき、iPadだけで生きていくのが完成する時でしょう。今後も定期的に報告していきます。

 

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