iPhone5sが思った以上に使えるので、枯れ切ったiPhoneの使い道を考えています。
先日、Bluetoothイヤホンと組み合わせることで、音楽プレイヤーとして大活躍することは紹介しました。
中古のiPhone5sを購入してSpotify専用マシンに | しあわせなITせいかつ
音楽プレイヤー以外にも、有効的な活用法があります。
ナビ専用機
iPhoneの正確なGPSを活かして、Googleマップを使いましょう。
マップではなくGoogleマップを使う
iPhoneにはマップというアプリが入っていますが、地図の精度がまだまだです。圧倒的な情報量を誇る、Googleマップを使いましょう。
App Storeアプリから「Googleマップ」と検索して、GoogleマップをiPhoneに入れましょう。
Googleアカウントを取得していない方は、Googleアカウントを取得しておきましょう。Googleマップで検索した場所や住所、お気に入りの場所などをクラウドに保管することができます。アカウントを作っておくことで、パソコンやタブレットのGoogleマップでも、同じ地図データを使うことができます。
Androidより優れているiPhoneのGPS
AndroidのGPSは、何故かよく狂います。最近のAndroidスマートフォンはだいぶましになりましたが、現在地を認識してくれなかったり、歩いている方向が逆になることがあります。
iPhoneのGPSは、Androidとは比較にならないほど正確です。4年前のiPhone、iPhone5sでも、最新のAndroidスマートフォンに引けを取りません。iPhoneからAndroidに乗り換えてしまった人も、家で眠っているiPhoneをナビ専用機として使いましょう。
テザリング機能で通信する
古いiPhoneの契約を切り替えてしまって、SIMカードが認識しない状態になっているかもしれません。docomoのiPhoneや、SIMフリーのiPhoneなら、格安SIMカードを使えますが、SIMカードが使えないiPhoneもあるでしょう。
- スマホのテザリング機能を使う
- モバイルWi-Fiルータを使う
今使っているスマートフォンの契約で、テザリング機能が使えるようになっていれば、そのスマホ経由で古いiPhoneは通信できます。iPhoneからiPhoneに乗り換えた方は、同じアップル IDを使っていれば、すぐにテザリング機能を使えます。
Androidスマートフォンを使っている方は、設定、接続、テザリングからオンにしましょう。
地図は電池が減る
GPSを使う上に、常時画面が点灯している地図アプリは、一番バッテリーを消費する機能です。メインのスマホとは別に、地図専用iPhoneがあれば、バッテリーの消費を分散できます。
自宅に眠っているiPhone5sなどの古いiPhone。ナビ専用マシンとして有効活用しましょう。
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