日本メーカーで有名なパソコンといったらレッツノート。スーツを着た人たちがよく使っていますが、とてもキーボードが打ちやすいので、老若男女に人気のパソコンです。
打ちやすいキーボードですが、ややキーボードのキー配置が特殊なため、少々使いにくいと感じる人もいるでしょう。
一般的なパソコンのキーボードは、Ctrlキーが左下にきます。キーボードショートカットの操作をするとき必用になるのがCtrlキー。このキーが通常と逆だと、ミス操作をしてしまいます。
レッツノートのFnキーとCtrlキーの位置が違うとは
キー配置
キーボードのキー配置が、やや変則的です。
上が普通のキーボード、下がレッツノートのキーボード。同じように見えるキーボードも、こうやって比較すると違いが見えます。
- 左上の「半角 全角」「Esc」キー
- 左下の「Fn」「Ctrl」キー
以上2点が違うところ。この2つのキーは重要なキーです。一番左上と左下にあるので、指を端まで伸ばして直感的に操作できます。
半角全角は日本語と英語の切り替えに使用。Ctrlは複数のキーを組み合わせて使う、ショートカットという操作をするときに使います。
一般的なキーボードだと、それらのキーは一番端にありますが、レッツノートは一つ内側に入っているため、操作をするときに手元を見てしまいます。
手元を見てしまうと、どうしても作業効率は落ちます。下を見ることなく、タタタとタイピングできることが、仕事をするには大事なポイントです。
購入したレッツノート
これまでに購入したレッツノートは以下のとおり。
どれも中古で購入しましたが、十分に戦力として使えるノートパソコンです。
レッツノートのFnとCtrlキーの入れ替え方法
レッツノートを再起動してください。電源が一度落ちて、再び立ち上がってくると、
Panasonicというロゴが表示されるので、これが表示される前に、F2キーを連打。F2キーとは、一番上の段にあるキーです。
このキーを連打すると、BIOSという画面になります。機械っぽい味気ない画面になりますが、落ち着いて操作しましょう。
キーボードの矢印キーを使って、「メイン」という項目に切り替え、矢印キーの下を押して、
- Fn/Ctrlキー 標準]という項目を選択し、
- F5かF6キーを押して、「入れ替え」に変更する。
あとはF10キーを押し、「はい」を選択しEnterキーを押して終了。
これでFnとCtrlキーが入れ替わります。見た目はFnになっていますが、実際はCtrlキーになります。しっかりと覚えておきましょう。
Ctrlキーは一番左下にあったほうがいいので、この記事を読んでBIOSから変更しましょう。
Amazonでも中古のレッツノートが販売されています。これまで中古のレッツノートを3台使ってきましたが、中古でも十分に使えるノートパソコンがレッツノートです。自分にあった1台を探してみてください。
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CF-NX4で成功しました。
レッツノート2台目ですが、以前から変更したいと思いながらようやく実現しました。
BIOSで設定して普通に起動後使用できましたが、全体に挙動が不安定で再起動させたら
安定しました。
キーの表示が逆になるので、CtrlとFnのシールを印刷シールで作成し表面をメンディング
テープでカバーして貼り付けました。
また、半角/全角とEscも逆のほうが使いやすかったので、フリーソフトのKeySwapで
入替えました。この2つはキーの大きさが同じだったのでキーそのものを入替でき
すっきりしました。
レッツノートは使いやすいのですが、ctrlとfnの位置が逆のほうがいいですよね。
色んな事情があるのでしょうが、お役に立てて良かったです。
レッツノートはFnの位置だけで使い勝手が半減していたので大変助かりました。
ちなみに、「半角/全角」キーではないですが、IMEの設定で「変換」キーを全角(ひらがな)、「無変換」キーを半角(半角英数)というMacOSスタイルにすることで、「半角と思って入力したら全角だった」というイライラがなくなりました笑
ご参考までに。
はい、その設定にすると、Macっぽくて使いやすいですよね。